指揮者ケンペ

尾埜善司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784874631522
ISBN 10 : 4874631525
フォーマット
出版社
発行年月
2006年01月
日本
追加情報
:
20cm,382p

商品説明

指揮者ケンペ  尾埜善司著

近年、ライヴ録音や、トーンハレ物などのリリースで人気が再燃しているドイツの巨匠、ルドルフ・ケンペに関する初の日本語書籍です。著者の尾埜(おの)氏は1931年大阪に生まれ、京大卒業後1955年に弁護士となり、以後、大阪弁護士会会長、日本弁護士連合会副会長を歴任する法曹界の重鎮。
 本書は、熱烈なケンペ愛好家である尾埜氏ならではの「ルドルフ・ケンペとのめぐり合い」という思い入れの章から始まり、ケンペの生涯について細かく章建てして記述、「ケンペの遺産」という章ではディスコグラフィ、BBC放送用レコード、プライヴェート・ライヴ・オープン・テープ、放送インタビュー、映画とビデオ、書籍などについて詳述してあります。総ページ数336ページ。本格的な評伝とデータの山はケンペ・ファンにはたまらないものと言えるでしょう。

内容詳細

世界的な名指揮者ルドルフ・ケンペの人生の足跡を、数々の文献・資料などから辿り、愛情に満ちた文章で綴った世界初の評伝。敬愛を込めた大著が、増訂版となって今ここに甦る。

【著者紹介】
尾埜善司 : 1931年大阪生まれ。京大生、司法修習生を経て、1955年弁護士となる。大阪弁護士会会長、日本弁護士連合会副会長、甲子園浜埋立て公害差止め訴訟の原告弁護団長などもつとめた。大阪国際大学教授を兼ね、法文化を講義中に事件との関係で歌うことあり。学生たちとゼミを楽しむ。現在、財団法人ロマン・ロラン研究所理事長として、講座・読書会・コンサートを主催。日本とフランスから勲章を受けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Susumu Kobayashi さん

    1976年に66歳の誕生日の約一か月前に病死したドイツの名指揮者ルドルフ・ケンペ。そのケンペの音楽に感動した日本の一愛好家が、彼の録音を蒐集し、とうとう書いてしまったのが本書である。ちょうど大学に入学した頃に、彼の指揮したブルックナー『交響曲第5番』に感銘を受けた者としては、指揮者としてこれからという時期に亡くなってしまった残念な地味な指揮者という印象だったが、本書を読むと、かなり前からヴァーグナーやリヒャルト・シュトラウスのオペラなどで知られていたことがわかる。これからは意識的にこの人の録音を聴きたい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

尾埜善司

1931年大阪生まれ。京大生、司法修習生を経て、1955年弁護士となる。大阪弁護士会会長、日本弁護士連合会副会長、甲子園浜埋立て公害差止め訴訟の原告弁護団長などもつとめた。大阪国際大学教授を兼ね、法文化を講義中に事件との関係で歌うことあり。学生たちとゼミを楽しむ。現在、財団法人ロマン・ロラン研究所理

プロフィール詳細へ

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品