オペラと音響デザイナー 音と響きの舞台をつくる シリーズアーツマネジメント

小野隆浩

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784794808233
ISBN 10 : 4794808232
フォーマット
出版社
発行年月
2010年01月
日本
追加情報
:
19cm,239p

内容詳細

劇場芸術の仕掛け人たちの仕事に迫る画期的シリーズ。本書では、オペラの基礎知識を盛り込みながら、オペラ作品ができるまでを、「音」と「響き」をコントロールする音響デザイナーの目を通して解説する。

【著者紹介】
小野隆浩 : 1960年、秋田県生まれ。株式会社オープンロード、株式会社ストーリーレーンを経て、現在、財団法人びわ湖ホール所属。主として、オペラやクラシックコンサート、劇場音響コンサルタントなどを手がける。建築音響的手法と電気音響の効果的使用による音場表現は劇場空間に自然な響きを作り出し、その芸術的表現力には定評がある。1992年、第3回出光音楽賞受賞。2001年、第2回日本音響家協会賞受賞。2009年、公立文化施設協議会・特別功労賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 鉄之助 さん

    オペラの歴史が、わかりやすくまとめられている。「オペラ」イタリア語の意味に「手術」も。中世の解剖教室の入口の看板に「解剖劇場」とあったとか。してみれば、先生が生徒に説明する解剖台は舞台のようだった。歌舞伎とオペラ、始まったのが、ほぼ同じ時期(1600年ごろ)というのも興味深い。

  • ざっくば さん

    音響デザイナー?オペラは生音じゃないと。 そう思う向きには是非読んでもらいたい一冊。 「創造された音」を、場合によっては整え、 できるだけ本来の音を損なわないよう観客席に届ける「整音」作業。 不要な反射音を吸音したり、舞台装置ゆえに不足した特定の周波数を補正したりといった作業だ。 その他歌手が歌いやすい空間づくり (ピットの音をステージに届ける、視覚と実際の音のズレを補正する)や ステージ上及び裏方用モニターの設置・管理といった様々な仕事がある。 オペラにおいて「音響」の果たす役割が大き

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小野隆浩

1960年、秋田県生まれ。株式会社オープンロード、株式会社ストーリーレーンを経て、現在、財団法人びわ湖ホール所属。主として、オペラやクラシックコンサート、劇場音響コンサルタントなどを手がける。建築音響的手法と電気音響の効果的使用による音場表現は劇場空間に自然な響きを作り出し、その芸術的表現力には定評

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