関西鉄道遺産 私鉄と国鉄が競った技術史 ブルーバックス

小野田滋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062578868
ISBN 10 : 4062578867
フォーマット
出版社
発行年月
2014年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
190p;18

内容詳細

関西独自の鉄道文化が育んだ技術遺産。関西地方では、明治以来、官と民が競いながら独自の鉄道文化を築いてきた。そのため、東京では見られないひと味違った鉄道構造物が多数存在する。本書では、関西の鉄道遺産を訪ねながら、その歴史や技術的なみどころを専門的な視点で解説。鉄道技術史研究の第一人者が執筆した、本格的解説書、待望の関西編。

目次 : 1 駅と建築をめぐる(旧長浜駅―現存最古の鉄道駅/ 旧二条駅―木造駅舎の風格 ほか)/ 2 橋梁をめぐる(旧十三川橋梁(浜中津橋)―イギリス系トラス橋の元祖/ 門ノ前架道橋―「ねじりまんぽ」の空間 ほか)/ 3 高架橋をめぐる(伏見第一・第二高架橋(近畿日本鉄道)―伏見の酒と高架橋/ 大石・住吉間高架線(阪神電気鉄道)―丸窓とスクラッチタイル ほか)/ 4 トンネルをめぐる(旧石屋川トンネル跡―鉄道トンネルの出発点/ 旧逢坂山トンネル―鉄道技術の国産化 ほか)

【著者紹介】
小野田滋 : 1957年愛知県豊橋市生まれ。幼少期を兵庫県西宮市で過ごす。日本大学文理学部応用地学科卒業。1979年日本国有鉄道入社。東京第二工事局、鉄道技術研究所を経て、分割民営化後は、鉄道総合技術研究所、西日本旅客鉄道大阪構造物検査センター助役(出向)、海外鉄道技術協力協会(出向)などに勤務。現在は鉄道総合技術研究所勤務。NHK「ブラタモリ」にも出演。工学博士(東京大学)。土木学会フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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