遺跡に読む中世史 考古学と中世史研究

小野正敏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784862151681
ISBN 10 : 486215168X
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
240p;21

内容詳細

目次 : 1 建物を読む(館・屋敷をどう読むか―戦国期大名館を素材に/ 発掘された建物遺構をどのように読み解くか―中世住宅発掘遺構の研究方法をめぐって/ つわものの館の成立と姿)/ 2 出土文字資料の見方(出土文字史料の見方/ 経塚出土文字資料と考古学的視点―同一人物が関与した経塚から/ 鴨田遺跡出土の巡礼札が語るもの)/ 3 場を解く(城と聖地―近年の「城とは何か」論にふれて/ ムラが消えた―ムラ研究の可能性/ 金山遺跡における「場」と「景観」)/ 「考古学と中世史研究」シンポジウムの一応の区切りにあたって

【著者紹介】
小野正敏 : 1947年生まれ。国立歴史民俗博物館名誉教授

五味文彦 : 1946年生まれ。東京大学名誉教授

萩原三雄 : 1947年生まれ。帝京大学文化財研究所所長・教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 四不人 さん

    ずっと興味を持っていた「掘立柱遺構からどう景観を想像するか」という事についてどストレートな内容で面白かった。小野論文、冨島論文が面白かったが中澤論文も首肯させられることが多かった。「寝殿造」は幻かも、とか衝撃的だった。評価が振り子のように揺れ動くのは何にでもあることだが、今、絵画資料からの読み取りはあちら側に振れてるのね。東国の事例が多く、若干なじみが薄いが、良い論文集だった。

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