新しい旧石器研究の出発点・野川遺跡 シリーズ「遺跡を学ぶ」

小田静夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787710345
ISBN 10 : 4787710346
フォーマット
出版社
発行年月
2009年12月
日本
追加情報
:
21cm,93p

内容詳細

武蔵野台地で日本の旧石器時代研究史を画する大規模調査がおこなわれた。列島で初めて10枚にも及ぶ旧石器文化層の存在を明らかにした画期的発掘と、そこからわかった旧石器時代の集落の全容とその変遷を詳説する。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門(第65回)

【著者紹介】
小田静夫 : 1942年、東京生まれ。國學院大學文学部卒業、明治大学大学院文学研究科博士前期課程修了、文学博士(総合研究大学院大学)東京都教育庁勤務後・定年退職。2005年、岩宿文化賞を受賞。2009年、伊波普猷賞を受賞。現在、東京大学総合研究博物館研究事業協力者、東京大学教養学部非常勤講師など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 月をみるもの さん

    捏造された旧石器時代の遺跡が考古学界を席巻していた時代に、学会からは村八分となりながらも辛抱強く批判を続けていた著者による「新しい旧石器研究の出発点」。そろそろ、他の考古学者が、どのように「転向」したのかを総括するノンフィクションが出てきて欲しい。

  • 百石 さん

    ICU構内に遺跡が多くあって驚きます。

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人物・団体紹介

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小田静夫

1942年東京生まれ。1972年より東京都教育庁文化課に勤務し、2003年定年退職。この間、都内の遺跡調査、伊豆・小笠原諸島、琉球列島、九州など、数々の「旧石器遺跡」の発掘調査を手がける。1993年から2011年まで東京大学教養学部、1994年から1999年までお茶の水女子大学生活科学部の非常勤講師

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