糖尿病 New専門医を目指すケース・メソッド・アプローチ

目次 : 初めて糖尿病と診断された４６歳男性/ 肥満を伴い、食後高血糖を呈し、食事療法と運動療法で改善した５２歳男性/ ＳＵ薬を増量したものの血糖コントロールが改善しない６２歳女性/ 発熱にて発症し、動悸・嘔吐出現で緊急入院となった３３歳女性/ 糖尿病が悪化し、口内炎、黄疸、背部痛を訴える４７歳女性/ 妊娠を希望する２型糖尿病の３１歳女性/ 健診で異常を指摘され受診したメタボリックシンドロームの４２歳男性/ 会社の健診にて高血糖を指摘され受診した５３歳男性/ 内服薬治療するも血糖コントロール不良となった６５歳男性/ 口渇のため炭酸飲料を多飲し、全身倦怠感と多尿を訴え受診した１９歳男性〔ほか〕

【著者紹介】
小田原雅人 : 東京医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科（内科学第三講座）主任教授。１９８０年東京大学医学部卒業。１９９６年英国オックスフォード大学医学部Ｃｌｉｎｉｃａｌ　Ｌｅｃｔｕｒｅｒ（講師）。２０００年虎の門病院内分泌代謝科部長。２００４年より現職。日本内科学会（評議員、認定医、指導医）、日本糖尿病学会（評議員、専門医、指導医）、日本内分泌学会（評議員）、日本成人病学会理事、（財）日本糖尿病財団理事（ほか多数併任）

金澤真雄 : 東京医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科（内科学第三講座）兼任教授。１９７５年東京医科大学医学部卒業。１９９４年東京医科大学医学部内科学第三講座（現糖尿病・代謝・内分泌内科）講師。２００５年同准教授／医療連携室長。２０１０年より現職。日本内科学会（認定医）、日本糖尿病学会（評議員）、日本内分泌学会（評議員、専門医、指導医）

三輪隆 : 東京医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科（内科学第三講座）准教授。１９８４年東京医科大学医学部卒業。１９９７年戸田中央総合病院一般内科部長。２００６年東京医科大学病院内科学第三講座（現糖尿病・代謝・内分泌内科）講師。２０１２年より現職。日本内科学会（認定医、総合専門医、指導医）、日本糖尿病学会（評議員、専門医）、日本内分泌学会（評議員、専門医）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

小田原雅人

１９８０年、東京大学医学部卒。東京医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科主任教授を経て、国際医療福祉大学教授。専門は糖尿病、動脈硬化症、脂質異常症。的確な診断、治療と徹底した生活指導により、多くの糖尿病患者を改善に導いている。テレビなどメディアでも活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていた

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