世界史/いま、ここから

小田中直樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784634640863
ISBN 10 : 4634640864
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
346p;21

内容詳細

歴史を知り、未来に目をこらす。世界史は教養を超える!移動・宗教・環境から、わたしたちの「いま」を考える。

目次 : 序章 世界史を考える/ 第1章 西アジアの時代/ 第2章 東アジアの時代/ 第3章 世界の一体化の時代/ 第4章 欧米の時代/ 第5章 破局の時代/ 終章 世界史から考える

【著者紹介】
小田中直樹 : 1963年生まれ。東北大学大学院経済学研究科教授。主要著作:『世界史の教室から』(ヤマカワ出版社 2007)。『19世紀フランス社会政治史』(山川出版社 2013)

帆刈浩之 : 1964年生まれ。主要著作:「医療・衛生の現地化と香港アイデンティティの初期形成―1960‐70年代」吉川雅之編『「読み・書き」から見た香港の転換期―1960‐70年代のメディアと社会』(明石書店 2009)。「東アジア医療史から見たベッテルハイム史料(2)―琉球における牛痘法の導入について」『沖縄史料編集紀要』第37号(2014)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • サアベドラ さん

    第一線で活躍する大学教員らによって執筆された世界史概説書。2017年刊。似たコンセプトの類書として阪大の『市民のための世界史』があるが、そちらはあくまで大学教養課程のテキストでまだ教科書然とした部分が残っているのに対し、本書はより深く、また現代の世界が直面している諸問題(特にグローバリゼーション、宗教問題、科学技術と環境)に即して書かれている点で特徴がある。高校世界史レベルの知識だと少々難しいかもしれないが、人類の歴史をより深く学びたい人や歴史を研究したい人はぜひ挑戦して頂きたい本である。おすすめ。

  • ukmsblue さん

    基本的に教科書の流れで記述されているが、出来事の羅列にならず、かといって単なる歴史雑学にもならず、バランスの良い本。さらに深く読み込むための参考図書リストもあり、素晴らしい。

  • 水無月十六(ニール・フィレル) さん

    教科書、詳説世界史の山川出版による、世界史を学ぶ意義についての序論に始まり、世界史の一通りの流れを追っていく一冊。歴史の流れを見ていくパートの著述は山川教科書らしく、簡易過ぎず詳細過ぎず、程よい分量で流れがわかりやすく示されている。当然ながら細かい点では物足りなくなってくるはずなので、巻末の参考文献をこの後で読み込んでいくとより面白いはずだ。入門書の部類ではあると思うが、ある程度既に歴史に興味がある状態からの方が良さそう。

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人物・団体紹介

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小田中直樹

1963年生まれ。東京大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科単位取得退学、博士(経済学、東京大学)。東京大学社会科学研究所助手などを経て、東北大学大学院経済学研究科教授。専門はフランス社会経済史、歴史関連諸科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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