機械式時計講座

小牧昭一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784130688000
ISBN 10 : 4130688006
フォーマット
出版社
発行年月
2014年08月
日本
追加情報
:
247p;27

内容詳細

目次 : 第1章 どのように機械時計は動くか(表輪列/ 裏輪列 ほか)/ 第2章 どのように歩度は決まるか(時計における等時性とは/ 等時性の実際 ほか)/ 第3章 どのように振り角は決まるか(機械時計のエネルギー/ てんぷでのエネルギー消費 ほか)/ 第4章 どのように歩度は測られるか(刻音/ 刻音によるコーアクシャル(同軸)脱進機の分析 ほか)/ 第5章 これからの機械時計(近年のイギリス時計事情/ クロノグラフと発停誤差 ほか)

【著者紹介】
小牧昭一郎 : 日本時計研究会・技術顧問。1934年生まれ。東京大学工学部応用物理学科計測工学専修卒業。1958年第二精工舎入社、主として時計の設計、研究に従事。機械時計の研究領域ではスイス天文台コンクールへのコンクール時計の提出を担当、クオーツの開発では研究開発・設計部長などを歴任。2010年日本時計学会より、当該年度に提出した論文「ひげぜんまい重心移動の理論と実際―内端カーブの効果の最適化」で青木賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 裏鬼門 さん

    チュードル・ブルガリ・オメガが自動巻。朝のウォーキングは、両腕に付けて・・・あと一本は?

  • カシュウ さん

    思ったより高度な内容の本でした。ただ単に機械式時計について知りたい程度の気持ちで買いましたが、敷居は高かったですね。それでも、第一章の機械式はどのようにして動くか。が非常に勉強になりました。そのほかの全体的に精度周りの解説は、技術的で数学の素養の必要な内容なので、細かい数式等はチンプンカンプンでした。なんとなくそういうものか、程度の理解ではありますが(つまり全然わかっていないのですが)やはり読んでいて勉強になったと感じました。スプリングドライブなどの構造の解説なども、正直有難かったです。

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小牧昭一郎

日本時計研究会・技術顧問。1934年生まれ。東京大学工学部応用物理学科計測工学専修卒業。1958年第二精工舎入社、主として時計の設計、研究に従事。機械時計の研究領域ではスイス天文台コンクールへのコンクール時計の提出を担当、クオーツの開発では研究開発・設計部長などを歴任。2010年日本時計学会より、当

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