新約聖書に見るキリスト教の諸相

小河陽

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784901734677
ISBN 10 : 4901734679
フォーマット
発行年月
2017年05月
日本
追加情報
:
400p;22

内容詳細

目次 : 第1部 現代における聖書解釈(聖書解釈をめぐる最近の動向から―適切な聖書解釈はあり得るのか/ 譬え読解のための解釈戦略)/ 第2部 福音書をめぐって(20世紀新約聖書解釈史における「神の国」/ マタイ福音書における矛盾要素の並存の問題―律法と福音の問題に寄せて/ 安息日における癒し―マルコ3:1‐6についての伝承史的考察/ イエスと罪ある女の物語/ 矛盾の書としてのヨハネ福音書)/ 第3部 原始教会における展開をめぐって(ヘレニストの選択的迫害説について―迫害はヘレニストにのみ向けられていたか?/ 「家庭道徳訓」とヘレニズム家政論/ 終末観と永遠の時―黙示文学のヴィジョン)/ 第4部 イエスの死と復活をめぐって(十字架上のイエスの叫び―勝利の叫び、あるいは絶望の叫び?/ 十字架上のイエスの叫びの解釈をめぐって―批判への応答/ イエスの復活に関する考察―研究ノート)/ 第5部 聖書から見る人間とその時代(聖書的勇気について/ 民族主義と普遍主義―イエスとパウロの場合)

【著者紹介】
小河陽 : 1944年岡山県に生まれる。1963年関西学院高等部卒業。1967年国際基督教大学人文学科卒業。1970年東京大学大学院人文科学研究科西洋古典学博士課程中退。1970‐73年東京大学教養学部助手(西洋古典学)。1975年仏国ストラスブール第2大学プロテスタント神学部修了、博士号取得(宗教学)。1989‐91年弘前学院大学教授(宗教学)。1991年‐2010年立教大学文学部キリスト教学科教授(新約学)、立教大学名誉教授。2010‐15年関東学院大学経済学部教授。現在、関東学院学院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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小河陽

1944年岡山県生まれ。1967年国際基督教大学教養学部人文科学科卒業。1969年東京大学人文科学研究科修士課程修了。1970‐73年東京大学助手。1975年ストラスブール第二大学プロテスタント神学部博士課程修了(宗教学博士)。1989‐91年弘前学院大学文学部教授。1991‐2010年立教大学文学

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