三国志 4 火炎の巻 講談社青い鳥文庫

小沢章友

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062851008
ISBN 10 : 4062851008
フォーマット
出版社
発行年月
2009年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,164p

内容詳細

荊州10数万の民を連れ、100万の曹操軍に追われる劉備。江東では、孔明の知略により、呉の孫権と水軍都督・周瑜が曹操軍に戦いを挑むに至る。戦いはついに赤壁に。諸葛孔明の知略、策略に目が離せない火炎の巻。

【著者紹介】
小沢章友 : 1949年、佐賀県生まれ。早稲田大学政経学部卒業。『遊民爺さん』(小学館文庫)で、開高健賞奨励賞

山田章博 : 1957年、高知県生まれ。漫画家、イラストレーター。デビュー作『ぱだんぱだん』(1981年3月、みのり書房「月刊OUT増刊ALLAN」掲載)。1996年、第27回星雲賞(アート部門)受賞。2002年、フランスCGアート、デザイン賞3位受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • みや さん

    長坂の戦いから赤壁の戦いまで。趙雲が救い出した阿斗を劉備が地面に投げ捨てるエピソードがいつも好き。小学生向けのシリーズだからカットされてしまうのではないかと危惧したが、ちゃんと描かれていた。何度読んでも酷い。黄蓋の苦肉の計、龐統の連環の計など、赤壁の戦いは開戦前から面白い。これまで切れ者として描かれてきた曹操が異様なほどにポンコツになり、諸葛孔明に簡単に踊らされているのを見ると、郭嘉の死が本当に悔やまれる。周瑜も完全に掌の上で転がされていて、読んでいて可哀想な気持ちになってしまった。やはり私は魏軍が好き。

  • Tadashi_N さん

    諸葛孔明大活躍。

  • april-cat さん

    もうもう息もつかずに読了。超絶かっこいいわー♡赤壁の戦いに至るまでの権謀術数、いや、諸葛孔明、ネ申でしょー。またその後の完璧なまでの読みと布陣に、しびれっぱなしの1冊でした。関羽、危うし!?ってとこで切るんだから、ずるいけど、こちとらお見通し。ふふっ、ちゃんと5巻も借りてある(笑)孫権が碧眼で紫のひげっていうのにびっくり。FFの登場人物みたい!?

  • あおい さん

    赤壁の決戦、孔明大活躍の巻。そしてこれでもかと孔明を狙う周瑜。わかるよ、あんなのが敵にいたら勝てる気がしない。曹操に情けをかけた関羽はどうなってしまうの…

  • てんてん(^^)/ さん

    なるほど、孔明先生が出てくるとぐっと面白くなってきた。しかし、周楡は想像していたより危ない人物だな。まあ、先見の明があるといえばそうなのかもしれないが。 ラストの関羽、思うツボ過ぎてウケたわ〜。(笑)  さて次行こう。

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人物・団体紹介

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小沢章友

1949年佐賀県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。『遊民爺さん』(小学館文庫)で開高健賞奨励賞受賞。陰陽師の土御門一族をめぐる連作「土御門クロニクル」で、陰陽師ブームを巻き起こした。児童向けの作品も幅広く手掛けている

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