現代の精神分析 フロイトからフロイト以後へ 講談社学術文庫

小此木啓吾

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061595583
ISBN 10 : 406159558X
フォーマット
出版社
発行年月
2002年08月
日本
追加情報
:
15cm,473p

内容詳細

人のこころには広大な無意識の領野が潜んでいる!二〇世紀の思想を根源から変革した精神分析。それは、始祖フロイトのどのような発想から誕生したのか?いかに隣接諸学をまきこんで、巨大な人間学として大成したか?フロイトから現代のエリクソン、クライン、ウィニコットへ、一世紀にわたる精神医学の冒険を、斯界第一人者が総展望する待望の書。

目次 : 1 フロイト理論の全体像(フロイトにおける根源的葛藤/ フロイトの理論モデル)/ 2 フロイトからフロイト以後へ(フロイト時代の諸学派/ アーブラハムにおける精神分析的精神病理学/ フェレンツィにおける母子関係‐自我発達論とバリントの受身的対象愛 ほか)/ 3 フロイト以後の精神分析理論(自我心理学の発展/ 対象関係論の発展)

【著者紹介】
小此木啓吾 : 1930年、東京生まれ。慶応義塾大学医学部卒業。現在、東京国際大学大学院臨床心理学研究科教授、慶応義塾大学環境情報学部客員教授、小寺記念精神分析研究所財団理事長、小此木研究所所長、みゆきクリニック院長。医学博士。専攻は精神医学、精神分析学。元日本精神分析学会会長、国際精神分析学会日本支部(日本精神分析協会)書記、元世界乳幼児精神医学会副会長。日本児童期青年期精神医学会名誉会員、その他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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小此木啓吾

1930年生まれ。慶應義塾大学医学部卒業。東京国際大学人間社会学部教授(専任)、慶應義塾大学総合政策学部教授(兼任)。慶應心理臨床セミナー講師。医学博士。精神分析学、精神医学専攻。2003年9月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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