Sエスー最後の警官ー 6 ビッグ コミックス〔ビッグ〕

小森陽一 (作家)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091842497
ISBN 10 : 4091842496
フォーマット
出版社
発行年月
2012年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:

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読書メーターレビュー

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  • マーム さん

    父親の背中を見て子は育つ。古橋父子の関係はまさにそのように感じられて微笑ましかった。「霧山塾」設立の真実が香椎の口から明らかにされます。特殊急襲部隊(SAT)誕生の経緯は詳しくは知りませんが、おそらくその歴史的背景は今回語られているとおりなのでしょう。元警視庁次長霧山六郎の決断は重く、その決意は暗い・・・。そして、警察庁特殊急襲捜査班 (NPS)が捨て駒として扱われるような不安が急速に高まってきました。「人は鬼と仏でできている」という香椎の言葉が心に残りました。

  • saga さん

    バスジャックのネゴに向かう古橋。しかし、携帯と顔形からバスに古橋の息子が乗っていると判断した犯人は意外に冷静だな。70年代の霧山の回想=テロに屈した政府と、それによる第二、第三の犠牲。日本だけが、痛みを避けてのうのうと生きている、そんな思いにさせる。リング上のミクラス一號と、今の一號。こちらも回想シーンがたっぷりと描写。だけど、一號にはまだ感情移入できない。

  • 流之助 さん

    蘇我くんの葛藤が何となくムズムズするけど、暗部を見つめていたからこその発想なんだろうな。死んじゃったらおしまいな命を更生するかもしれない犯罪者の善意にゆだねるなんて怖い。でもそれでも進もうとする香椎の甘っちょろい正義感も否定できない。単なる個人の犯罪者ならそこまで面倒なことにならないかもしれないけれど団体になったらたちが悪くなるわけで・・・。ボクサー時代の主人公もかっこいい。

  • Rira さん

    バスジャック編、個人的にはドラマのほうが私好みです。ドラマも向井くんの一號と綾野くんの蘇我に慣れてきて、毎話楽しみです。漫画のほうが1つ1つが細かくて、いろいろ考えさせられます。制圧法とか...。展開的にまたいいところで終わったので次巻が気になります。

  • めぇにち さん

    今作は霧山の過去及び霧山塾創設の理由が判明。各々の考え方は違うものの、強固な信念にブレはないですね。どの考え方が正しいとかは言えないけれど。

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