これで大丈夫!小学校プログラミングの授業 3+αの授業パターンを意識する“授業実践39”

小林祐紀

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784798156408
ISBN 10 : 479815640X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
208p;26

内容詳細

本書は、小学校プログラミング教育を総合的に扱った実践事例集です。総合的に扱うという意味は、考えうる3つの授業の考え方を示し、1年生〜6年生までの各学年における授業事例の詳細を収録しているということです。さらに+α(プラスアルファ)としてコンピュータの仕組みそのものを学ぶ授業についても収められています。

目次 : 授業の実践例(第1学年/ 第2学年/ 第3学年/ 第4学年/ 第5学年/ 第6学年/ コンピュータプログラムに関係する用語)/ 実践に役立つ知識(本書で扱うコンピュータの仕組み/ プログラミングの考え方を取り入れた算数科授業づくりのポイント/ ドリトルではじめるプログラミング/ タブレット端末を活用してプログラミングの考え方を可視化させる)

【著者紹介】
小林祐紀 : 茨城大学教育学部准教授。三重県出身、金沢市内の公立小学校勤務を経て、2015年から現職。専門は、教育工学、情報教育、ICTを活用した実践研究。現場の教師時代は、子どもたちが対話的コミュニケーションを通じて学び合う授業を目指し、ICT(タブレット端末)やホワイトボードなどを積極的に活用する授業を行っていた。整備が進むタブレット端末の有効活用や小学校プログラミング教育についての実践研究を行っている。茨城県教育工学研究会・D‐project茨城を主宰

兼宗進 : 大阪電気通信大学工学部教授。民間企業、一橋大学准教授を経て、2009年から現職。専門はプログラミング言語、データベース、情報科学教育。文部科学省の情報教育や小学校プログラミング関係の委員を歴任。教育用プログラミング言語「ドリトル」の開発や、コンピュータサイエンスアンプラグドの実践などを通して情報科学教育を研究している

白井詩沙香 : 大阪大学サイバーメディアセンター情報メディア教育研究部門講師。2015年武庫川女子大学大学院生活環境学研究科博士課程修了。博士(情報メディア学)。民間企業、武庫川女子大学助教を経て、2018年から現職。専門はヒューマンコンピュータインタラクション、教育工学、情報科学教育。学習支援システムにおけるインタフェースの開発や情報科学教育に関する授業モデルや教材の開発研究を行っている

臼井英成 : 那珂市教育委員会学校教育課指導主事。東京学芸大学を卒業。民間企業、茨城県内の公立中学校、茨城大学教育学部附属小学校、在外日本人学校を経て、2013年度から現職。茨城県数学教育研究会幹事。専門は、算数・数学教育。算数・数学教育の研究団体に所属し、算数・数学の有用性について研究している。主に算数・数学の学力向上、ICTを効果的に活用した授業の推進を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 鵜殿篤 さん

    実は、プログラミング教育は、子供のために行なうだけでなく、先生たちの授業を合理化・工学化し、「深い学び」を実現する上で決定的に重要な役割を果たすかもしれない。コンピュータを使うか使わないかは、実は本質的な問題ではない。この本に示された数々の実践例を見て、そう思ったのだった。

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