午前四時のブルー 1 謎、それは自分

小林康夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784801003415
ISBN 10 : 4801003419
フォーマット
出版社
発行年月
2018年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
118p;21

内容詳細

目次 : 謎、無防備にして、愛おしく―高木由利子との対話(高木由利子×小林康夫)/ この四つ裂きの謎について―小林康夫のために(パスカル・キニャール)/ パスカル・キニャールとの対話―「謎、それは自分」をめぐって(パスカル・キニャール×小林康夫)/ 曇天および光と矢と槍のためのモノローグ(朝吹亮二)/ 泳ぐ手(山田せつ子)/ 午前四時の空の青…そして突然―小林康夫のために(ボヤン・マンチェフ)/ 午後四時、光の茶会―あるいは「死語のレッスン」(千種さつき)/ 果樹園を探して―フィリップ・ジャコテ訪問記(桑田光平)/ アペイロンと海賊―『雲』をめぐる断章(星野太)/ 大瀬の地において「テン窪」に出会うまでの、「本当のこと」の覚書(菊間晴子)〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いやしの本棚 さん

    書店で背表紙に呼ばれて購入、一気読みしてしまったが、そういう読み方はもったいなかったかもしれない。ナンシーの『ミューズたち』がなかなか理解できずにいたところで、ある意味よい休憩になった。フィリップ・ジャコテ訪問記が、何だかとても素敵で、詩集を読んでみたくなった。ジャコテの詩を知らなかったの?うん知らなかった。自分はまだ何も知らない、そしてそれは楽しいこと。

  • ふるい さん

    わたしの中に潜む謎。答えは用意されているはずなのに、一生解けない謎。パスカル・キニャールは、誕生以後に両性性を持つことは不可能と言う。小林康夫は、自身の詩のなかで、来世の自分であるらしい"女"からの返答を待っている。不思議な、わずかな人だけしか入れない箱庭のような雑誌ですね。

  • my さん

    小林康夫がなぜ詩に憧れるのかようやくわかった、彼が決してトリッキーでないことも、ようやく

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