いわゆるA級戦犯 ゴー宣SPECIAL

小林よしのり

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344011915
ISBN 10 : 4344011910
フォーマット
出版社
発行年月
2006年06月
日本
追加情報
:
21cm,233p

商品説明

「A級戦犯」と簡単に口にするが、あなたは東条英機他27人のいわゆる「A級戦犯」たちが何をやったか、やっていないか、じつは何も知らないのではないか? まるごと「A級戦犯問題」の本!

内容詳細

東条英機ほか27名は、えん罪である。日本にA級戦犯などいない…。「いわゆるA級戦犯」とは何だったのか、東京裁判とはどんなものだったのかを改めて問う、小林よしのり渾身の描き下ろし漫画。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei さん

    極東軍事裁判でA級戦犯とされた方の功績を詳しく書いた1冊。本当にめちゃくちゃな裁判だな。

  • ころりんぱ さん

    言葉のイメージほど怖いものはない。A級戦犯って、太平洋戦争で最も重い罪を犯した人…戦争犯罪人だと、大人になるまで思っていた。戦争の話って、それを専攻するとか政治団体に所属するとかじゃない限り、義務教育受けて、適当にテレビ見て本読んで生きてくる中では、特に誰と話すわけでもなく、誰かが教えてくれるものでもなく、本当に限られた情報しか得られないのだと思う。気にしなければ知らなくたって困らない事だから。でもちょっと気になったらドツボにはまります。さすがにたくさんの議論がされている極東軍事裁判、根が深い。

  • shincha さん

    漫画本と侮るなかれ…。大東亜戦争後の戦勝国による異常な裁判の現実を丁寧に説明している。軍部・陸軍の暴走によりと突入した昭和の悲劇とその張本人で極悪人と教えられた東条英機らの実際の姿。世界全体がキナ臭く、ウクライナの情勢と同じようなことが日本でも考えられる昨今。帝国のツァーリになろうとしているプーチン、毛沢東になろうとしている習近平、ハダカの王様の金正恩。このような国家に隣接している日本は、いったいどう対応して行けばよいのだろう?いつでも悲惨な思いをするのは我々庶民だ。考えさせられる本でした。

  • GaGa さん

    正直小林よしのりは「東大一直線」を読んで以来かも。でも、なかなか骨太な内容で、読んでよかった。確かに広田弘毅とか、どうして死刑になったのかわからないですな。東条英機が戦争に負けて、一気に卑怯者扱いされるところは少し気の毒。少なくとも日本には独裁者と呼ばれるような人はいなかったのだから。

  • ちさと さん

    東京裁判史観克服に対する著者のあつ〜い志が物凄い文章量になって反映された1冊。「根本的に裁判とは呼べない擬似裁判」の内容と、A級戦犯として起訴された28人の人物像に迫ります。少し情緒不安定な右翼的思想が強い文章が多い。例えば絞首刑の執行日が皇太子の誕生日になったのはGHQの陰謀ではなく昭和天皇の指示、または意図だったという説には言及しない。読んでおいてなんですが、「勝戦国の違法行為には不問にしているくせにズルい」という思想では、未来の国際平和と協調に、繋がらないと思った。

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人物・団体紹介

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小林よしのり

1953年、福岡県生まれ。漫画家。大学在学中に『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて『東大一直線』でデビュー。以降、数々のヒット作を世に送り出す。新しい試みとして、ニコニコ動画にてメルマガ『小林よしのりライジング』(まぐまぐ大賞2022)を配信。身を修め、現場で戦う覚悟をつくる公論の場として「ゴー宣道場

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