反延命主義の時代 透析中止・安楽死・トリアージ

小松美彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784768435885
ISBN 10 : 4768435882
フォーマット
出版社
発行年月
2021年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
304p;19

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • だまし売りNo さん

    当初の書名は『〈反延命〉主義の時代 透析中止・人生会議・パンデミック』であった。最終的な書名は人生会議の代わりに安楽死になった。問題がより直接的になっている。人生会議について安楽死の方向に誘導されてしまうものという懸念がある。しかし、現実はもっと深刻である。林田医療裁判では人生会議が想定する意思決定プロセスを行わず、患者の長男が延命につながる治療を全て拒否した。人生会議を敵視する前に人生会議のプロセスも経ていない医療の現実が問題である。

  • ヒナコ さん

    2020年以降のCOVID-19の流行、そして2018年に起きた公立福生病院での人工透析中止事件をうけて、現代の生政治に関する議論が掲載された論文集。→

  • Go Extreme さん

    〈反延命〉主義の現在: 〈反延命〉主義とは何か 〈反延命〉主義の現在と根源 公立福生病院事件の闇 安楽死・「無益な治療」論・臓器移植そして「家族に殺させる社会」 多としてのトリアージ 分ける社会がもたらす命の選別 〈反延命〉主義を問う: 医療者として意思決定支援を考える 小児科医の問いと希望 文学で描かれてきた「よい死」 死ぬ権利を問いなおす─ドイツの動向から

  • おかえ さん

    ある悪い事態が起こっているとき、本当に起こっているのか、起こっているとして何故なのか、どうすれば回避できるのかを全てセットで考えなければいけない。

  • fumio_saurus さん

    「延命」と聞いて悪いイメージがすぐに浮かぶのもある種の印象操作なのかもしれないね

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