熱狂宣言 幻冬舎文庫

小松成美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344425200
ISBN 10 : 4344425200
フォーマット
出版社
発行年月
2016年09月
日本
追加情報
:
384p;16

内容詳細

外食業界のスター、東証一部上場企業・ダイヤモンドダイニング社長・松村厚久。圧倒的な情熱と才気で業界を革新し続け、さらなる躍進を夢見る彼には、決定的な宿命があった。誰にも言わず、進行する若年性パーキンソン病と闘い続けていたのだ―。人知れず涙しながらも自分を鼓舞し、闘い続ける日々を克明に綴る、感動のノンフィクション。

目次 : 序章 「1967」2周年パーティー/ 第1章 若年性パーキンソン病の告白/ 第2章 100店舗100業態という奇跡/ 第3章 高知での少年時代、憧れの東京/ 第4章 迷走の時代を越えて/ 第5章 素顔の松村厚久/ 第6章 外食産業のさらなる未来/ 終章 新たな治療、上場の鐘

【著者紹介】
小松成美 : 1962年横浜市生まれ。広告代理店勤務などを経て89年より執筆を開始。主題は多岐にわたり、人物ルポルタージュ、ノンフィクション、インタビュー等の作品を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おさむ さん

    パーキンソン病になった外食企業経営者、松村厚久さんのノンフィクション自叙伝。最近はあまり居酒屋さんにはいかないので、彼の経営する店は行ったことはない(と思う)。純粋なヒト物語として楽しみました。バブル世代の経営者仲間との交流よりも、彼の人となりが滲み出る高知での幼少期や大学生の時のバイト話、パーキンソン病の闘病などの場面の方が断然面白い。持っている熱量がすごい。最近、映画にもなったそうです。

  • ゆうきなかもと さん

    本当に強い男とはこの人のことだと思う。 僕は、この本を読みながら、自分を恥じたり、情けなく思ったり、何度したことか。 松村厚久 ほとんど世界最強の男だと思う。 何週間か掛けて読みながら何度涙を流したことか。 本当に同時代に、こんな強い男らしい男がいるのかと、思いながら読んだ。 魂が震えて震えて、読み終えた今もこの気持ちをどう処理したらいいですのかわからない。

  • おおとろ さん

    ☆☆☆ 再読

  • Yuki Ban さん

    とことん利他主義だからこそ、どんな状況でも自分を奮い立たせることができるし、周りの人たちも協力してくれるんだなと思いました!人としての魅力が最高だからこそ、パーキンソン病で絶望を感じても、一号店出店前にコック陣に逃げられても、震災後の倒産の危機にあっても、自力で他力で乗り切れるのだな!想いを実現するには周囲への想いやり、なにもかも呑み込む熱狂が必要不可欠なのだな!また目標となる人物に出会えてよかった!DDのお店にはいっているかもしれないが、松村さんの世界を体感しに一号店のヴァンパイアカフェにいってみよう!

  • フーシェ さん

    ★★★★☆ダイヤモンドダイニングの松村氏を描いたノンフィクション。店舗にはいくつか行ったことがあるが、確かにコンセプトがしっかりして、ややアッパーで美味しい店であった。パーキンソン病と闘いながら夢を実現していく生き方には感銘する。

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人物・団体紹介

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小松成美

神奈川県横浜市生まれ。広告代理店、放送局勤務などを経たのち、本格的な執筆活動を開始する。数多くの人物ルポルタージュ、スポーツノンフィクション、インタビュー、エッセイ・コラムを執筆。近年は真実を基にした小説を発表し、注目を集めている。ドラマ化された小説『M愛すべき人がいて』は、累計30万部のベストセラ

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