妖怪絵巻 日本の異界をのぞく 別冊太陽

小松和彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582921700
ISBN 10 : 4582921701
フォーマット
出版社
発行年月
2010年06月
日本
追加情報
:
160

内容詳細

妖怪、天狗、鬼、酒呑童子、浦島太郎、七夕伝説など、日本人は古来、超自然的領域への畏れを物語に託してきた。代表的な異界絵巻を読み解き、「闇」の日本文化史に迫る、異界物語入門の決定版。

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読書メーターレビュー

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  • きょちょ さん

    こういった絵はとっても好きだ。 人間の想像力がこういった方面に活かされるのは本当に良いことだ。 天狗と鬼は別として、他の妖怪や化け物たちには親しみを感じる。 大きな顔の妖怪ってよく登場するが、なんでほとんど女性なのだろう? 何かわけがあるのかなぁ・・・。 小学生の頃は、「ドラキュラ」や「ミイラ男」の映画をテレビで観た後は怖くてトイレにも行けなかった私だが、心身ともに大人になったなぁ(笑)?  ★★★★ 

  • 栗羊羹 さん

    日本の異界に住んでいる人びと(?)生き生きと今にも動きだしそうに描かれています。もしかしたら、いつかこんな風景に出会うかもしれないな…

  • 藤 さん

    オールカラーで楽しめる。近所の寺所蔵の絵巻が紹介されててビックリしました(笑)

  • 魑魅魍魎 さん

    有名な「百鬼夜行絵巻」を始め,酒呑童子を描いたものとしては外せない「大江山絵詞」と「酒伝童子絵巻」などの妖怪絵巻を軸に,「浦嶋明神縁起絵巻」,「六道・十王図」などの異界を描いたものなどをオールカラーで紹介した豪華な一冊.ダイジェスト的な紹介になってはいるものの,初心者にも分かり易い説明があり,この内容でこの価格は「買い」.

  • ekura さん

    絵のきれいさには脱帽。なかなかここまでのクオリティではいま印刷してもらえないよ。絵巻の多くが抄録なのが残念。

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人物・団体紹介

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小松和彦

1947年東京都生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程修了。専攻は文化人類学・民俗学。信州大学助教授、大阪大学教授、国際日本文化研究センター所長を歴任、現在、国際日本文化研究センター名誉教授。紫綬褒章、文化功労者受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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