基本情報
内容詳細
70年前、8月6日8時15分、広島―
未公開写真も含めた398点が、人類史上かつてない惨劇を克明に語り伝える。決して忘れてはならない恐怖と悲しみの記憶。
【本書の特色】
1.『決定版 広島原爆写真集』『決定版 長崎原爆写真集』ともに初公開作品を含み、合計で800点近い写真を収録。
2.配列順は、撮影された年月日順を原則とし、時間の経過とともにその後の推移をたどることができる。
3.写真キャプションは日本語と英語を併記し、多くの人に理解できるようにした。
4.巻末に、広島と長崎をともに撮影した林重男と松本栄一の対談「原爆を撮った男たち」を収めるほか、撮影者・撮影当時の様子を詳述した解説を付す。
著者について
「反核・写真運動」
核兵器の廃絶と非核三原則の厳守を求め、ジャンルを超えた写真家、写真評論家、写真業界の代表など552名の呼びかけにより、1982年に発足。広島・長崎を撮影した原爆写真の収集、ネガの複製保存、出版物の刊行、展示などの活動を行っている。
小松健一(こまつ・けんいち)
1953年岡山県生まれ。世界の厳しい風土の中で自然と共生する民族をライフワークに地球巡礼をしている。また、日本人の近現代の文学、作家の原風景を切り口にして日本人の暮らしと風土、沖縄、環境問題など社会的テーマを追い続けている。公益社団法人日本写真家協会会員、協同組合日本写真家ユニオン会員。主な著書に、『ヒマラヤ古寺巡礼』(インデックスコミュニケーションズ、2005年、日本写真協会賞年度賞)、『雲上の神々―ムスタン・ドルパ』(冬青社、1999年、第2回藤本四八写真文化賞)など。
新藤健一 (しんどう・けんいち)
1943年、東京生まれ。元共同通信社カメラマン。帝銀事件・平沢被告の獄中撮影やダッカ事件、朴大統領暗殺事件、湾岸戦争、アフガン戦争、イラク戦争、スーダン、ソマリア紛争を取材。共同通信社写真部デスク、編集委員。定年後は明星大学、東京工芸大学、立教大学非常勤講師を歴任、東日本大震災を取材。『見えない戦争』(情報センター出版局、1993年)、『疑惑のアングル』(平凡社、2006年)の著書がある。潜水士。「反核・写真運動」運営委員。
【著者紹介】
小松健一 : 1953年岡山県生まれ、群馬県に育つ。世界の厳しい風土の中で自然と共生する民族をライフワークに地球巡礼をしている。また、日本人の近現代の文学、作家の原風景を切り口にして日本人の暮らしと風土、沖縄、環境問題など社会的テーマを追い続けている。公益社団法人日本写真家協会会員、協同組合日本写真家ユニオン会員。主な著書に、『ヒマラヤ古寺巡礼』(インデックスコミュニケーションズ、2005年、日本写真協会賞年度賞)、『雲上の神々―ムスタン・ドルパ』(冬青社、1999年、第2回藤本四八写真文化賞)など多数
新藤健一 : 1943年、東京生まれ。元共同通信社カメラマン。共同通信社写真部デスク、編集委員。定年後は明星大学、東京工芸大学、立教大学非常勤講師を歴任、東日本大震災を取材。潜水士。「反核・写真運動」運営委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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彼岸花 さん
読了日:2021/05/11
takao さん
読了日:2021/04/07
のぶ さん
読了日:2015/11/09
そーすけ さん
読了日:2015/11/03
くらーく さん
読了日:2015/10/10
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人物・団体紹介
小松健一
1953年、岡山県生まれ、群馬県に育つ。現代写真研究所研究科(第1期生)卒。新聞記者などを経てフリーの写真家に。世界の厳しい風土の中で自然と共生する民族をライフワークに地球巡礼をしている。また、日本の近現代の文学、作家の原風景を切り口にした日本人の暮しと風土や、沖縄、環境問題など社会的テーマを追い続
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