形とシンメトリーの饗宴

「かたち」という日本語から発想して主張を込め、かつ面白さ、楽しさを求めた国際会議「かたちの知・知のかたち」ＫＡＴＡＣＨＩ　ＵＳＹＭＭＥＴＲＹの日本語版報告書。

目次 : 全体講演/ 第１部　形の科学/ 第２部　幾何学的アートと形態学/ 第３部　可視‐不可視／見えないものを形の見えるものと比較することによって可視化する/ 第４部　秩序を感知する/ 第５部　芸術と科学における対称性、非対称性、対称性の破れ/ 第６部　パフォーマンス

【著者紹介】
小川泰 : １９６６年東京教育大学大学院修了・理学博士（物理学）。国際科学振興財団専任研究員、筑波大学名誉教授、形の科学会前会長、ＩＳＩＳ‐Ｓｙｍｍｅｔｒｙ（Ｃｈａｉｒｍａｎ　ｏｆ　ｔｈｅ　Ａｄｖｉｓｏｒｙ　Ｂｏａｒｄ）

三浦公亮 : １９５９年東京大学大学院卒業・工学博士（航空工学）。宇宙開発事業団大型アンテナ技術委員会委員長、東京大学名誉教授、宇宙科学研究所名誉教授。ＰＣＣＰシェル構造、２次元展開構造（ミウラ折り太陽電池パネル）、テンション・トラス・アンテナ（電波天文衛星ＨＡＬＣＡ等）、適応構造物の概念

増成隆士 : １９７３年東京大学大学院人文科学研究科博士課程（美学芸術学）。筑波大学教授

三田村〓@5AD0@右 : １９６４年東京教育大学卒業、スウェーデン王立美術院大学およびフィレンツェ美術アカデミーに留学。筑波大学名誉教授、帝京平成大学教授。「美術からアートへ」（鳳山社）、環境造形コンテスト１位（Ｏｘｅｌ¨ｏｓｕｎｄ，Ｓｗｅｄｅｎ）、Ａｒｓ　Ｅｌｅｃｔｒｏｎｉｃａ（Ａｕｓｔｒｉａ）、Ｉｍａｇｅ　ｄｕ　Ｆｕｔｕｒｅ（Ｃａｎａｄａ）、’９３世界のホログラフィー・アート展（監修・東京）、Ｈｏｌｏｇｒａｐｈｙ２０００（Ａｕｓｔｒｉａ）、１９９６Ｈｏｌｏｇｒａｐｈｙ　Ａｗａｒｄ（Ｓｈｅａｗａｔｅｒ　Ｆｏｕｎｄａｔｉｏｎ、ＵＳＡ）

デーネシュ・ナジ : １９７５年Ｅ¨ｏｔｖ¨ｏｓ　Ｌｏｒ´ａｎｄ　Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ（数学）、１９８１同（言語学、文学）。Ａｕｓｔｒａｌｉａｎ　Ｃａｔｈｏｌｉｃ　Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ教授（Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅ　ｆｏｒ　ｔｈｅ　Ａｄｖａｎｃｅｍｅｎｔ　ｏｆ　Ｒｅｓｅａｒｃｈ）、Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ　Ｓｏｃｉｅｔｙ　ｆｏｒ　ｔｈｅ　Ｉｎｔｅｒｄｉｓｃｉｐｌｉｎａｒｙ　Ｓｔｕｄｙ　ｏｆ　Ｓｙｍｍｅｔｒｙ（ＩＳＩＳ‐Ｓｙｍｍｅｔｒｙ）会長（１９８９年の設立以来）、１９９３‐２０００筑波大学外国人教師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

小川泰

１９６６年東京教育大学大学院修了・理学博士（物理学）。国際科学振興財団専任研究員、筑波大学名誉教授、形の科学会前会長、ＩＳＩＳ‐Ｓｙｍｍｅｔｒｙ（Ｃｈａｉｒｍａｎ　ｏｆ　ｔｈｅ　Ａｄｖｉｓｏｒｙ　Ｂｏａｒｄ）

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