徹底検証テレビ報道「嘘」のからくり

小川榮太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784792606077
ISBN 10 : 4792606071
フォーマット
出版社
発行年月
2017年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
238p;19

内容詳細

「サンデーモーニング」「報道ステーション」「ひるおび」「NEWS23」「報道ライブミヤネ屋」これらフェイクニュースによる「デマ報道」。私たち視聴者はどうしたらいいのか?!

目次 : 第1章 暴走するテレビの選挙報道/ 第2章 安保法制報道の悪夢/ 第3章 情報工作が紛れ込む危険地帯―テレビによる北朝鮮報道/ 第4章 『報道ステーション』という「罠」/ 第5章 『サンデーモーニング』―日曜日、朝の憂鬱/ 最終章 テレビはひどい、では視聴者はどうしたらいいのか―コンシューマー運動の提案/ 巻末参考資料 TBS社による重大かつ明白な放送法4条違反と思料される件に関する声明

【著者紹介】
小川榮太郎 : 文藝評論家。「社団法人」日本平和学研究所理事長、放送法遵守を求める視聴者の会呼びかけ人。昭和42(1967)年生まれ。大阪大学文学部卒業、埼玉大学院修了。専門は近代日本文學、十九世紀ドイツ音楽(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • hk さん

    「テレビメディアによる小池百合子への梯子外し」「北朝鮮の脅威の矮小」「平和安全保障法制に対する偏向報道」「テロ等準備罪に対するファクトを隠蔽したイメージ操作」「罰則規定がなく倫理規定としての放送法」「BPOという放送事業者による放送事業者への似非監督組織」「ニュースステーションの衝撃〜左巻き報道バラエティの草分け〜」…などなどテレビという媒体に蔓延る「曲解」「偏向」「事実に基づかない報道」を批判している。著者が云うような「テレビ=左巻き報道」だとはワタシは思わない。「テレビ=グローバル礼賛」だとは思うが…

  • HMax さん

    普段テレビを見て「なんか変だな」と思っていたことへの答えがここにある。テレビの政治言論の特徴:@平気で嘘をつくA公平性への配慮が全くないB理論や学問、専門性を重視しないC教養と常識にかける。全くその通り。特に、言論の自由を第一に考えるはずのテレビ局や新聞社が言論弾圧していることに驚いた(放送法遵守を求める視聴者の会へのTBSコメントと朝日新聞の社説)。日本テレビにしても放送法第四条廃止に猛反対。ネットの新規参入を排除し既存権益維持を図りたいとしか思えない。各局のカラーを明確にだせるよう四条を廃止すべき。

  • ゆきこ さん

    テレビ報道がいかに偏向しているのかを、実際の放送内容を検証しながら明らかにしていく一冊です。「ファクト」より「印象」重視の報道が高視聴率番組内で繰り広げられている実態がわかり、とても恐ろしい気持ちになりました。今年は首をかしげるような報道が多かったので、多くの視聴者はこうした実態に気づき始めたのではないかなぁ?と個人的には思っています。何事も自分の頭でしっかり考えることが大事だと、改めて感じました。

  • カブトムシ さん

    テレビの報道の「嘘」は、スポンサーの望む方向への、国民の洗脳である。著者はコロナ禍の早くから、自殺者の増加を予見していた。テレビのニュースをネットで見た。ニューヨークの消防士などが解雇を迫られて、ワクチン義務化反対のデモをしているのが放映された。珍しくテレビが真実を伝えているなと思っていると、ネットの別の番組でわかったことは、ニューヨークは、義務化が進んでいるわずかな州で、アメリカの他の州は、かなり多くの州がワクチン義務化自体を禁止しているそうだ。それは、報道していないのだ。(2021年11月24日)

  • スウィーニー校長 さん

    ★★★★☆ テレビ報道を見ても、事実は分からない。 コメンテーター達の個人的印象を流すだけ。 事実が知りたいだけなのに。 印象は言わずに客観的に報じているように、一見見えるNHK。しかし偏ったVTRを流すのだから、全く存在価値がない。 嫌気がさしたのでテレビ捨てた。 受信料払えとうるさいので捨てた。 ありがとうNHK!

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