金の輪

小川未明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784877521455
ISBN 10 : 4877521453
フォーマット
出版社
発行年月
2006年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
31cm,1冊(ページ付なし)

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 紅花 さん

    謎だらけの本。何か良いことがあるんじゃ無いかと思いながら、読み進めていると、最後にあっけなく「死」が出て来る。金の輪は何か?少年は何か?少年との出会いは・・・・・・あとはそれぞれの想像力に任せて。高学年から大人向き。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    病弱な太郎くんが外に出られるようになり、友だちになりたい人を見つけたのに…ハッピーエンドではない展開。それはないでしょう、未明さん!どうとらえたらいいのかしら?想像力を掻き立てます。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    金の輪という謎めいたものを転がしていたのは誰だったのでしょう。 せっかく病気から回復してきたのに、太郎のあっけない最期はなぜでしょう。 意味深いお話ですが、悲しすぎます。 せめて、太郎は夢を見ながら苦しまずに逝ったことを願うばかりです。 吉田稔美さんの絵が、児動画のようなタッチなだけに、お話の最後はショックでした。

  • せいたろう さん

    へっ?と思うまま終わってしまった。 色々なものに染まった大人にはわからないのかな。後でまた読んでみます。

  • ののはな さん

    小川未明作、絵は吉田稔美さん。ひんやりと美しいのに哀しい読後感。金の輪を廻しながら通り過ぎてゆく少年の姿が鮮やか。本を閉じてしばらくすると鷲づかみにされるような印象が残る。

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人物・団体紹介

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小川未明

1882年新潟県に生まれる。早大英文科在学中に書いた小説「紅雲郷」が認められ、十数冊の短編小説集を刊行。大正デモクラシー時代は社会主義運動に参加する一方、童話を積極的に書くようになり、「赤い蝋燭と人魚」(1921)など多くの童話集を出版。「日本のアンデルセン」と呼ばれ、日本児童文学者協会初代会長も務

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