ものぐさじじいの来世

小川未明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784877521486
ISBN 10 : 4877521488
フォーマット
出版社
発行年月
2007年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
31cm,1冊(ページ付なし)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 優希 さん

    ちょっと風変わりなお話でした。じっとしてばかりいるものぐさでじっとしているのが好きなおじいさん。やさぐれていると思えました。ただのぼんやりじいさんに終わらせないのが面白いなと。

  • 遠い日 さん

    高岡洋介さんの濃やかな絵がいい味わい。徹底的なものぐさじいさん。けれども、ものぐさで面倒くさがりなだけで、子どもにはやさしい。こんなじいさんにもちゃんと来世があるのだと、驚きながら神様の悩み抜くようすがおかしい。ただ生きているだけで、ただそこに存在するだけで、何にもしない来世のようす。魂は消滅しないということが、わたしには嬉しいような、しんどいような……。

  • あおい さん

    おじいさんものぐさにも程があるよ・・・。でも愛される人物なんだなぁ。なんだかとっても味のある絵とお話。

  • マツユキ さん

    小川未明さんの絵本を見つけたので、読んでみました。 ものぐさで、家でじっとしているのが、好きなおじいさん。話しかけられても、いやな顔、でも、子供が好きで…。 教訓だったら、嫌だなあ、と思ったんですが、楽しく終わって良かったです。徹底しているな。絵もインパクトがあります。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    一風変わったお話ではあります。 ものぐさなおじいさんは、人のためには何もしなかったようですが、子どもたちの悪ふざけに起こることもせず、やさしくしていたということ。 そんなおじいさんの生まれ変わりは…、ナットクデス。 おじいさんもきっと本望ですね。 ゆったりしたお話なので、美談だけに飽き足りぬ高齢者に向いているかもしれません。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

小川未明

1882年新潟県に生まれる。早大英文科在学中に書いた小説「紅雲郷」が認められ、十数冊の短編小説集を刊行。大正デモクラシー時代は社会主義運動に参加する一方、童話を積極的に書くようになり、「赤い蝋燭と人魚」(1921)など多くの童話集を出版。「日本のアンデルセン」と呼ばれ、日本児童文学者協会初代会長も務

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品