地方公務員の“新”勤務時間・休日・休暇

勤務時間制度の解釈・運用がわかる！勤務時間の短縮、時間外勤務代休時間、育児・介護を行う職員の勤務時間の弾力化など最新の改正を盛り込む！

目次 : 第１部　勤務時間、休日、休暇制度の概要（地方公務員の勤務時間、休日、休暇制度/ 労基法と地公法等との関係/ 職員に固有な考え方、制度と勤務時間制度等）/ 第２部　「条例（案）」による個別的事項（勤務条件に占める勤務時間制度等とその根拠及び対象職員/ 一週間の勤務時間/ 週休日　ほか）/ 第３部　非常勤職員その他の特別の事情にある職員の勤務時間制度等（非常勤職員の勤務時間制度等/ 臨時的任用職員の勤務時間制度等/ 自己の所属する地方公共団体以外の団体に勤務する職員に関する勤務時間制度等　ほか）

【著者紹介】
小川友次 : 地方公務員人事労務研究会代表。昭和７年生まれ。中央大学法学部卒業。昭和２３年東京都入都。（社）東京都教職員互助会三楽病院経理課長、多摩教育事務所管理課長、教育庁勤労課長、同広報課長、同指導部管理課長、東村山老人ホーム副所長（参事）、教育庁参事などを経て現職。現在、（社）日本経営協会専任講師も務める

澤田千秋 : 特別区人事・厚生事務組合総務部長。昭和３３年生まれ。早稲田大学大学院社会科学研究科修士課程修了。昭和６１年東京都北区入庁。北区議会事務局次長、特別区人事・厚生事務組合法務部法務担当課長、人事企画部勤労課長、特別区人事委員会事務局次長、人事企画部長を経て現職。聖学院大学で非常勤講師も務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）