まんがでわかるピケティの「21世紀の資本」

小山鹿梨子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800240804
ISBN 10 : 4800240808
フォーマット
出版社
発行年月
2015年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
175p;19

内容詳細

中小企業に勤めながら節約の日々を送る月村ひかりの心の支えは、長年飼っている1羽の文鳥。
ある日、新しい交流を求めて飼い主達のオフ会に出席すると、そこに現れたのはお金持ちのお嬢様、地主、社長、投資家、有名作家など「持てる者」ばかり。
「持たざる者」として格差を克服したいと願ったひかりの選択とは……?

累計180万部を突破した「まんがでわかる」シリーズ最新作は、経済書として異例のヒットを遂げたトマ・ピケティ著『21世紀の資本』をまんがで解説。
訳者の一人、山形浩生氏の監修で、ポイントをストーリーと共に学びながら、日本経済や個人の生き方に対して、ピケティの示した視点をどう理解していくべきなのかといったことが学べます。

【著者紹介】
小山鹿梨子 : まんが家。『別冊フレンド』(講談社)の読み切り「保健室の鈴木くん」でデビュー

山形浩生 : 1964年、東京都生まれ。東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻修士課程およびMIT不動産センター修士課程修了。大手調査会社に勤務、途上国援助業務のかたわら、翻訳および各種の雑文書きに手を染める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 糜竺(びじく) さん

    原本は相当分厚くて、私では心が折れそうなので、マンガなら読みやすそうと思い購入しました。今までの経済の定説では、上位層が儲かれば、どんどん、お金が下のほうに廻っていって、格差が解消していくと考えられていましたが、実はますます格差が広がっていく、という事を、膨大なデータでピケティは調べ尽くして、その結論に到ったという事を伝えたかったのではないかと思います。私のような庶民には、べらぼうに儲けている人達についてピンときませんが、広い視野で見ると色んな経済の問題点について気付きを得れて良かったです。

  • けいた@読書中はお静かに さん

    原著が無茶苦茶難しいらしいので漫画にて勉強。本来、国レベルの話を個人レベルに落とし込み、かなり噛み砕いてあるらしいんですが、それでも難しい。要約すると「資本主義では自然に任せていたら格差が広がる」「格差を埋めるためには技術と教養」ってことでいいんですかね?詳しい人に教えて欲しいです。分かりやすく…

  • ちゃんちゃん さん

    中流意識が高い日本でも、広がっている格差社会のしくみがわかりやすく説明されています。まんがでわかる、とはいえ内容が内容なだけに、結構がっつり解説。このレベルでてこずってしまうので、なかなか本家本元の「21世紀の資本」までは手が伸びないな〜

  • 犬こ さん

    まんがでわかるシリーズの中では、久々のヒット。ピケティを知ろうとしたら、かなりぶ厚い本を読まなければですが、これはコンパクトで大事な点も要所で要約されています。しかし、まだまだ理解には欠けているので、再読確定本。

  • かっちゃん さん

    「21世紀の資本」挑戦中ちょっとこちらを。とても解りやすかった。あの本をこんなストーリーのまんがにするとはさすがです。 さぁて「21世紀の資本」続きをよみますか。

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