99%の社長が知らない銀行とお金の話

小山昇

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784860638283
ISBN 10 : 486063828X
フォーマット
出版社
発行年月
2015年11月
日本
追加情報
:
269p;19

内容詳細

著者が、これまで600社以上の企業を指導してきたなかで、
ほぼすべての社長に共通していることがあります。
それは――

「お金の見方が間違っている」
「お金のことを教えてくれる先生がいない」

です。

「赤字の会社には、銀行はお金を貸してくれない」
「借金はしないで、無借金経営をすべきだ」
「融資を受けるときは、担保や保証をとられるのが当たり前」
「借り入れた一部を定期預金にしないと借りられない」
「一度抵当権がつけられたら、外すことはできない」
「金利が高いと損をするので、できるだけ安く借りたほうがいい」

こうした考えは、すべて間違いなのだそうです。

お金は、命の次に大切なものなのに、
多くの社長は、あまりにも無知で無策だと、著者は喝破します。

「地方銀行研修所」で、支店長になる銀行員を相手に講師を務めるなど、
銀行マンからも一目置かれる著者が、
多くの経営者が知らないけれど、絶対に知っておくべき、銀行とお金の話をまとめました。

著者について
小山 昇(こやま のぼる)
株式会社武蔵野 代表取締役社長。
1948年山梨県生まれ。東京経済大学を卒業し、日本サービスマーチャンダイザー株式会社(現在の株式会社武蔵野)に入社。一時期、独立して株式会社ベリーを経営していたが、1987年に株式会社武蔵野に復帰。1989年より社長に就任して現在に至る。「大卒は2人だけ、それなりの人材しか集まらなかった落ちこぼれ集団」を毎年増収増益の優良企業に育てる。
2001年から同社の経営のしくみを紹介する「経営サポート事業」を展開。550社以上の会員企業を指導しているほか、「実践経営塾」「実践幹部塾」「経営計画書セミナー」など、全国各地で年間240回の講演・セミナーを開いている。
1999年度「電子メッセージング協議会会長賞」、2001年度「経済産業大臣賞」、04年度、経済産業省が推進する「IT経営百選最優秀賞」をそれぞれ受賞。2000年、2010年には「日本経営品質賞」を受賞している。
本書は、2010年に出版した『無担保で16億円借りる小山昇の“実践"銀行交渉術』(あさ出版)に続く、自身の銀行交渉のノウハウを、余すところなく公開した待望の1冊。前作は、複数の金融機関で研修用テキストとしても使われているほか、「銀行の担当者に渡したら融資が決まった」などの“伝説"も多い。
他にも『増補改訂版 仕事ができる人の心得』(CCCメディアハウス)、『【決定版】 朝一番の掃除で、あなたの会社が儲かる!』(ダイヤモンド社)など、著書多数。

【著者紹介】
小山昇 : 株式会社武蔵野代表取締役社長。1948年山梨県生まれ。東京経済大学を卒業し、日本サービスマーチャンダイザー株式会社(現在の株式会社武蔵野)に入社。一時期、独立して株式会社ベリーを経営していたが、1987年に株式会社武蔵野に復帰。1989年より社長に就任して現在に至る。2001年から同社の経営のしくみを紹介する「経営サポート事業」を展開。550社以上の会員企業を指導しているほか、「実践経営塾」「実践幹部塾」「経営計画書セミナー」など、全国各地で年間240回の講演・セミナーを開いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Willie the Wildcat さん

    銀行の本音を踏まえた距離感。健康的な借り入れを成長に繋げることで築く信頼関係。定期的かつ透明性を保つ連携は必須。故に事業計画書や進捗報告を含めた日々の努力の積み重ねがキモ。一方、融資を通した銀行との関係構築など、理想はわかるが貸し渋り・貸し剥がしを経験した企業が存在するのも現実。様々なケースがあるとは推察しますが結局支店長・・・、人間関係がやはり鍵なんでしょうね!?(笑)

  • 読書ニスタ さん

    経営企画にいるので、売り上げ利益とか事業計画には参画している反面、会社が銀行とどう取引しているのかは、全然知らなかったので、ためになった。今月は金がなくて給料が払えないとか、中学生の小遣いかと思うような資金繰りの話もあり、そんなもんかなと思えるだけでも、読む価値ありだ。 当たり前だが、金利以上に、本業が伸びてないなら、ダメダメですね。銀行も人ですから、安心させてあげることが、長い付き合いにつながると言うことですね。

  • Kazehikanai さん

    中小企業の経営者向け、銀行とのつきあい方。著者の経験に基づいた実践的な内容で、中小企業だけでなく、会社経営に携わる人には参考になる部分がある。もっともこの著者の独自の考えや手法であるので、それが誰にでも最善であるかはわからない。まあ、要は銀行付き合いも、相手は人間であり、心証をよくして信頼を得ること、財務管理は現実的にやることということかと。でもまあ、具体例も交えて語ってくれるので面白かった。

  • よっしー さん

    ★3・5 経理の仕事をしているわけではないので、知らないことが多かった。いつか役立つかも。ただこの著者は自信満々というか、自分は苦手だな。

  • miyatatsu さん

    銀行目線からの中小企業融資。非常に参考になりました。これからも小山氏の著書を読んでいきたいです。

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小山昇

1948年山梨県生まれ。東京経済大学を卒業し、日本サービスマーチャンダイザー株式会社(現在の株式会社武蔵野)に入社。一時期、独立して自身の会社を経営していたが、1987年に株式会社武蔵野に復帰。1989年より社長に就任して現在に至る。2001年から中小企業の経営者を対象とした経営コンサルティング「経

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