光と電磁気 ファラデーとマクスウェルが考えたこと 電場とは何か?磁場とは何か? ブルーバックス

小山慶太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062579827
ISBN 10 : 4062579820
フォーマット
出版社
発行年月
2016年08月
日本
追加情報
:
272p;18

内容詳細

貧しく満足な教育を受けられなかったにもかかわらず天性の実験センスで科学を切り拓いたファラデー。大地主の跡取りでケンブリッジ大卒のエリート、早くから数学に特別な才能を発揮したマクスウェル。育った環境も、科学へのアプローチも対照的な二人の天才の共演によって、電磁気学が完成されていく過程をたどる。

目次 : 第1章 ファラデーと王立研究所/ 第2章 マクスウェルとキャヴェンディッシュ研究所/ 第3章 ファラデーの実験とマクスウェルの理論/ 第4章 ファラデーと科学の劇場/ 第5章 マクスウェルと物理学の悪魔/ 第6章 ファラデー、マクスウェル 最後の仕事

【著者紹介】
小山慶太 : 1948年生まれ。早稲田大学理工学部卒業。理学博士。早稲田大学社会科学総合学術院教授(科学史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    #感想歌 ファラデーの実験マクスウェル理論キャヴァンディッシュの遺構の整理

  • なかしー さん

    こんなに方程式や数式などがほとんど出てこない科学書は初めて。 物理や数学に興味があるけど数式が苦手で壁を感じてましたが、数式の確立までのエピソードや人物像などに触れて、自分と物理が距離感がちょっぴり身近になった一冊。

  • はなよ さん

    電磁気学については最低限しか書かれておらず、ほぼ題名の二人(とキャヴェンディッシュ)が生きていた頃の科学史のような本だった。

  • プラス3 さん

    電磁気学史、ファラデー&マクスウェル&キャヴェンディッシュの伝記(業績)がまとめられたお買い得な1冊。『真理を嗅ぎつける実験屋』ファラデーの業績に改めて驚かされる。電磁気学ができて間もなかったことを差し引いても、これは異常。そして奇人キャヴェンディッシュ。絶版になっている伝記を除けば、本書が一番良く書かれている。

  • Happy Like a Honeybee さん

    夏目漱石と池田菊苗の邂逅。ガルヴァーニ電気。ノーベル賞受賞者を輩出し続けるキャヴェンディッシュ研究所。ファラデーの先見性も素晴らしいが、マクスウェルのブルジョアぶりに刮目せよ。

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小山慶太

早稲田大学名誉教授。理学博士。専門は科学史。1948年生まれ。1971年早稲田大学理工学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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