こういうことだったのか!!CHDF

小尾口邦彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784498066984
ISBN 10 : 4498066987
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
108p;21

内容詳細

CHFのろ過原理と、CHDの透析原理をしっかりマスターすれば、とっつきにくいCHDFだってきちんと理解できる!読んだその日から「いきなりCHDFから入ろうとするから難しいんだよね!」と、ウンチクを語りたくなる本ができました!

目次 : 用語・略語の整理/ 拡散とは?ろ過とは?半透膜とは?/ ヘモフィルターとは?/ CHD(除水なし)/ CHF/ CHD(除水あり)/ CHDF/ CHD・CHF・CHDFの効率比較/ CRRT血液系回路にはストーリーがある/ 液系の整理と総復習を兼ねたCRRT練習問題/ CRRT圧解釈/ “CHDFによる炎症性サイトカイン除去”には議論があることを知る

【著者紹介】
小尾口邦彦 : 1993年京都府立医科大学医学部卒業。京都府立医科大学附属病院研修医。1994年京都第一赤十字病院研修医。1999年京都府立医科大学大学院卒業。大津市民病院救急診療科・集中治療部。2011年大津市民病院救急診療科診療部長。2017年地方独立行政法人市立大津市民病院救急診療科診療部長。医学博士。日本救急医学会専門医、日本集中治療医学会専門医、日本麻酔科学会指導医、麻酔標榜医。京都府立医科大学臨床教授。DMAT隊員(統括DMAT登録者)。日本救急医学会ICLSコースコースディレクター。FCCSインストラクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Iwata Kentaro さん

    最初に申し上げておくと、ぼくは餅は餅屋、集中治療は集中治療屋派なので、CHDFをこうすべき、という意見を言うことは絶対にしません。が、日本でのCHDFのやり方がうまく理解できないことが多々あったのも事実です。その問題の多くはコトバの使い方の問題ということが本書を読んでよくわかりました、ついでにPCPSについても。本書の素晴らしいのは誤解の余地を徹底的に突っ込んだことで、まさにボトムアップな入門書です。とても勉強になりました。

  • ひろ さん

    CHD,CHFの違いが図解でとてもわかりやすかった。また、言われるがままに使っていた敗血症に対するCRRT治療のエビデンスは勉強になった。

  • 文狸 さん

    ICUローテで必要に迫られて読んだ。めちゃくちゃ読みやすい。CHDの除水ありって実質CHDFじゃない?と思っていた疑問が解消されてスッキリ。

  • masaki.taki.79 さん

    非常に分かりやすかったです。

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