教科で学ぶパンダ学 歴史 地理 政治 経済 生物 自然 環境 雑学

小宮輝之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784905530701
ISBN 10 : 4905530709
フォーマット
出版社
発行年月
2017年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
55p;27

内容詳細

目次 : 1 パンダの歴史と地理(パンダって、なンダ!/ ケスクセ?パンダ ほか)/ 2 パンダと政治・経済(パンダ外交/ パンダのレンタルとは? ほか)/ 3 パンダを取りまく自然・環境(三国志の時代の都・成都では?/ パンダの保護活動 ほか)/ 4 生物としてのパンダ(パンダの食べ物/ パンダの成長 ほか)/ 5 雑学パンダ!(なんでも情報/ パンダの里親制度とパンダの名前)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mocha さん

    児童書なので文字が大きく文章も平易ながら、パンダについて多角的に知ることができる。和歌山にいる永明の子だくさんにはびっくり。「功労動物」として表彰されたそうだ。ペアのレンタル料は年間1億円。愛くるしい香香も2歳になったら中国へ返さないといけないらしい。なんだか切ない。写真も多いし内容も良いのだけど、しょうもないパンダだじゃれ(しかもたくさん!)がちょっと残念。

  • seraphim さん

    パンダのことを、歴史、地理、政治、経済、生物、自然、環境、雑学の面から分析した本。知らなかった事がたくさんあり、児童書だが侮れない。中国のパンダ外交や、地球温暖化が進んだ場合パンダの数が減る可能性があることなど、勉強になった。野生のパンダは笹だけでなく、ネズミなども食べていたり、飼育されているパンダはりんごやビスケットなども食べる雑食なのだそうだ。可愛い外見でゆっくり動くからおとなしいかと思いきや、さすがにクマの仲間。人間を襲うこともあるそう。そのうち動物園に本物を見に行きたいな。

  • maroa さん

    図書館本。子供向けの本だが、大人も充分に楽しめ勉強になる一冊。中でも、最近また赤ちゃんパンダが生まれ多くのパンダの繁殖に成功し、飼育実績がある和歌山のアドベンチャーワールドの方針に共感。社員全体で情報を共有し「みんなが飼育係」という考え方で皆やりがいを持って働いているという。そして一時はレッドリストで絶滅危惧種に分類されていたパンダ、その後増加し危機レベルが下がったものの、再び地球温暖化などにより主な食べ物の竹がなくなり生息環境が悪化する可能性があるなど…パンダを通して考えさせられることが色々あった。

  • moe さん

    パンダの生態など生物学からだけでなく、いわゆるパンダ外交、人寄せパンダなどといわれる、歴史、政治、経済効果などからパンダ保護の背景に目を向けた本です。

  • CN さん

    今年は上野動物園でパンダが生まれ、9月には名前が決定。 今話題となっているパンダが、「かわいい」だけではなく、 中国との外交の面や、生物学的なことまで詳しく書かれています。 とはいっても学術書のようなかたい文面ではなく、読みやすく、 図鑑的でもなく、類書がないのではないでしょうか。

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人物・団体紹介

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小宮輝之

1947年東京都生まれ。1972年に多摩動物公園の飼育係になり、日本産動物や家畜を担当。多摩動物公園、上野動物園の飼育課長を経て、2004年から2011年まで上野動物園園長をつとめる。長年、趣味として動物の足型の拓本「足拓(あしたく)」を収集している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されてい

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