CAROLの意味

小室哲哉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047300774
ISBN 10 : 4047300772
フォーマット
発行年月
2014年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
232p;22

内容詳細

小室哲哉書き下ろしSTORY BOOK「CAROLの意味」発売!

1989年に発売された「CAROL」の物語が25年の時を経て再び動きだす!1991年に世間を騒がせた「消えたビッグ・ベンの鐘の音」の出来事には、ある謎が隠されていたらしい…。そんな中、イギリスに住むキャロルと、日本に住むM子は、ガボール・スクリーンというバンドを介しSNSでつながった。2人を結びつけたキーワードは、音楽と…。

<「CAROLの意味」 小室哲哉まえがきより抜粋>
1988年、ロンドンの街になんとか馴染もうともがいていた頃、冷戦を肌で感じ、音楽が日常に寄り添っていることこそ大事だと強く実感した。だから、じゃあ、すべての音が突然なくなることがもしあったら…という不安、いや、それ以上の恐怖が芽生えた。21世紀になれば、それが現実になるのか、それとも音の大切さをもっと共有できるようになるのか。四半世紀以上もそんなことを夢想してきた気がしてならない。

これから始まる物語は、僕に絡みついていた夢想だ。しかし、その隙間に何らかのノンフィクションを嗅ぎ取ってもらえたら…幸いだ。

【本の判型】A5版 約230ページ

【著者紹介】
小室哲哉 : 1958年11月27日、東京都生まれ。音楽プロデューサー、作詞家、作曲家、編曲家、キーボーディスト、シンセサイザープログラマー、ミキシングエンジニア、DJ。1983年、宇都宮隆、木根尚登とTM NETWORK(のちTMN)を結成し、1984年にデビュー。同ユニットのリーダーとして、早くからその音楽的才能を開花。1993年にtrfを手がけたことがきっかけで、一気にプロデューサーとしてブレイク(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • のり さん

    小説として捉えず、てっちゃんの思いを受け止めるつもりで読んだ。お話として面白いかと言うと、そういうことでもないので、ファンでなければ読んでも意味わからないと思う(^^;;所々に出てくるフレーズはラジオで言ってたことやアルバムの歌詞にも繋がるところもあって、ステージも含めての大きな枠組みで受け止めました。

  • にょろ さん

    読み手の数だけ解釈が異なるだろう展開と結末。個人的には「小室さんは(そうなることはないとわかっていても)音楽で世界が変わることを理想としていて、それが音楽創作のモチベーションとなっている人」なのかなと読んでいて思った。音楽に力がある、と信じてないとこんなストーリー書けないと思う。

  • メリクル さん

    小室哲哉の書いた小説ということで読んでみましたが、文才は木根さんの方があるみたいですね

  • Kiyomi Ohno さん

    表紙のデザインはあのシーンをイメージしてるのかな?気づいた瞬間おっ!となった。後半はアルバムQUIT30のDisc2を聞きながら読むのが良い!話の進行とか表現?の仕方が独特で慣れるまで苦戦したけど、小室さんが感じてる事、音楽、あれこれ織り込まれて出来た、新感覚の小説だなと思った。ラストは…あの人やこの人がこのあとどうなったんだろう??と謎満載……読者に委ねる感じ??

  • koichi さん

    何だかよくわからない?芸術過ぎる❗アーチストの名を知らないと全く入り込めないと思う。

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