地球戦争 1 ビッグコミックスピリッツ

小原愼司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091850393
ISBN 10 : 4091850391
フォーマット
出版社
発行年月
2013年03月
日本
追加情報
:
186p;18

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • カラシニコフ さん

    軍人スゲー、と思ったらそうでもなくて、お嬢様が意外に意識高い系だったり、まあ絵柄は好きではない。けど、展開は超好き。 ★★★☆☆

  • 眠る山猫屋 さん

    ウェルズへのオマージュ? だが、一筋縄ではいかない、さすが小原作品。ロンドンの暗部から物語は始まる。まだ正体の見えない侵略者と、自己保身に走る人間たちどちらが怖いのだろう。サー・ロリスのような人間もいれば、院長のような男も。少年少女(と宇宙人?)の旅は何処へ向かうのだろう。

  • JACK さん

    ◎ 万国博覧会開催に沸くロンドン。孤児院で子供たちのリーダーとして暮らす少年オリバーは、院長に殴られ、床下に閉じ込められた。どれだけの時間が経ったのか、気が付いて外に出た彼は、巨大な三本脚の機械が街を蹂躙している姿を目撃する。その脚は地響きを起こし、身体から生えている触手は馬車や人間を軽々と持ち上げ、その砲撃は建物を壊していく。何が起こっているのか分からないまま、オリバーは逃げる。そして、上流階級の少女、アリスと出会うのだった。火星から来たという三脚砲台がもたらす圧倒的な絶望感の中、2人の運命は…。

  • きまたよ さん

    HGウェルズの宇宙戦争をベースにしているようで、舞台は産業革命後のLONDON。主人公は施設長に虐待されていた孤児と、貴族のお嬢様。突然、3本足の機械が人々を襲い喰らいだす。外殻の中は生体機械?、操るのは人間もどき(額に印があり、おへそがない)。物語はベースのものとは異なる。逃げ惑い、仲間の裏切りにもあい、行き着いた先の人々は火星人と共闘し、英国政府と交渉しようとしている。画調は「サトラレ」の、佐藤マコトさんに似ていて好み。

  • 斑入り山吹 さん

    ブックオフで目が合う。元ネタの宇宙戦争がそもそも古いから、時代がかった設定がエキゾチックで面白い。トリビュートなら梶尾真治の「清太郎出初式」を思い出す。主人公たちの設定が話に引き込んでくれる。うむ、なかなかおもしろい、続きも手に入れよう。結末はウェルズと一緒かな?

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