原子力村の大罪

小出裕章

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784584133354
ISBN 10 : 4584133352
フォーマット
出版社
発行年月
2011年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
255p;19

内容詳細

四重苦“福島の現実”を見よ。原発マフィア経産省、東京電力の腐敗構造とは。京都大学原子炉実験所助教・小出裕章をはじめ、評論家・西尾幹二ら第一級の識者7名が、福島第一原発事故の深層を徹底解析。

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読書メーターレビュー

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  • 壱萬弐仟縁 さん

    「原発はトイレのないマンション」(33ページ〜)。これでは放射性廃棄物で溢れかえり、周辺の環境を破壊する。処分する場所、封じ込めの問題。セシウム137の恐ろしさ(48ページ〜)。γ線の恐ろしさ。汚染は別のところに移し、除染は必須でじ込めるしかない(66ページ)。南相馬桜井勝延市長がYouTubeで惨状を世界へ訴えた(134ページ)。毅然とした態度を思い出した。「被災者の未来については一言も触れられてはいない」(181ページ)。93歳のおばあさんが自殺(186ページ〜)。「いきたここちしません」涙あるのみ。

  • どりたま さん

    大学の先生、評論家、元知事、市長、ジャーナリスト、作家、住職と様々な職業・立場で書かれた原発を批判する本。福島に深くかかわっている人(現在住んでいる、生まれ故郷)が書いているので福島県民目線で書かれています。

  • Mao さん

    「原子力村の大罪」 これではダメだと思っている人は山ほど居るのに、形にならない歯痒さ。今、何をすれば良いのか。。。

  • KathyG さん

    後半は福島の人の視点で書かれている点が興味深かった。西尾さんも一筆寄せている点も見逃せません… 特に興味深かったのが、文化伝統が継承されなくなるという点。本当にここまでのリスクを背負って原子力発電を続ける価値はないでしょう。(火力で十分なんだし。)こういう生活に関わる問題の解決策には一つの正解というものはなく、一人ひとり正解は違うもの。できるだけの選択肢を提示し、一日でも早く今回被害に遭われた方が日常生活をおくることができるようにするのが東電と政府の役目でしょう。でもきっとそんなことはしてくれないでしょう

  • 海月 さん

    経産省と東京電力の腐敗構造に対する怒りがこみ上げてくる・・・。

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