行動遺伝学入門 動物とヒトの“こころ”の科学

小出剛著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784785358471
ISBN 10 : 4785358475
フォーマット
出版社
発行年月
2011年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,217p

内容詳細

目次 : 行動遺伝学の概略/ 線虫の行動遺伝学/ ショウジョウバエの行動遺伝学/ 社会性昆虫の行動遺伝学/ ゼブラフィッシュの行動遺伝学/ イトヨの行動遺伝学/ ソングバードの発声学習・生成における行動遺伝学/ マウスの行動遺伝学/ マウス逆遺伝学により明らかになる行動‐神経回路‐遺伝子/ イヌの行動遺伝学/ 家畜動物の行動遺伝学/ 霊長類の行動遺伝学/ ヒト双生児における性格と遺伝/ 遺伝子変異により生じる行動異常疾患/ 精神疾患の行動遺伝学/ 行動遺伝学の新たな展開

【著者紹介】
小出剛著 : 1961年愛媛県に生まれる。1990年大阪大学大学院医学研究科博士課程修了。現在、国立遺伝学研究所マウス開発研究室准教授。博士(医学)。専門は行動遺伝学

山元大輔 : 1954年東京都に生まれる。1978年東京農工大学大学院農学研究科修士課程修了。現在、東北大学大学院生命科学研究科教授。理学博士。専門は行動遺伝学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • BsBs さん

    最近センセーショナルに取り上げられることが増えてきた人間行動遺伝学。過熱感が否めないトピックなのでどこまで信じてもよいか、バックグラウンドを探るべくまず概観を知るために選んだ。生物学は門外漢なので非常に難しかった。とりあえず人間行動遺伝学については、主だった遺伝病についてはほぼ原因遺伝子の特定に至ったこと、体格や知能などがどれほど遺伝に影響され、また環境の影響を受けるのかもほぼコンセンサスが得られていること、精神疾患については弱い原因遺伝子が絡み合って形成されているのでまだ関係性を突き止められていないこと

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小出剛著

1961年愛媛県生まれ。1990年大阪大学大学院医学研究科博士課程修了、医学博士。現在、国立遺伝学研究所マウス開発研究室准教授。総合研究大学院大学遺伝学専攻准教授(併任)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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