どこが、どう問題か?「憲法9条」問題のココがわからない!! しっかり考えておきたい33のポイント

寺脇研

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784799104514
ISBN 10 : 4799104519
フォーマット
出版社
発行年月
2015年09月
日本
追加情報
:
159p;22

内容詳細

今、自民党政権は粛々と「改憲」に向けて歩を進めています。国論を二分するテーマになりつつある憲法改正問題、なかでも、その核心的イシューが「憲法9条」の問題です。そもそもなぜ日本は戦争放棄をうたう憲法をもつに至ったのか、その歴史的経緯と、それが半世紀以上にわたってこの国に根づき、一方で現実と乖離してきたか、さらに「安保法制」との関連など、憲法9条を取り巻く論点をわかりやすく解説。

目次 : 第1部 憲法9条と日本と世界の「現状」および「近現代」を考える(戦後日本の「象徴」としての憲法9条/ そもそも憲法9条ってどんな条文?/ 平和憲法をもっているのは日本だけなの?)/ 第2部 憲法9条と日本の「近未来」を考える(激動の世界 憲法9条を変えると日本はどうなる?/ いったい、どこまでが「自衛」なのか?/ 日米安保と地位協定について考える)

【著者紹介】
寺脇研 : 1952年、福岡市生まれ。東京大学法学部卒業後、文部省(現・文部科学省)入省。初等中等教育局職業教育課長、生涯学習局生涯学習振興課長、大臣官房審議官などを歴任。2006年に文部科学省を辞職するまで「ゆとり教育」や「脱偏差値」の推進などで活躍。現在、京都造形芸術大学教授、映画評論家、NPO教育支援協会チーフ・コーディネーター、高校生・大学生・社会人のための“対話型”私塾「カタリバ大学」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヒデミン@もも さん

    市図書館。わかりやすい。私にはこれぐらいが読みやすい。

  • すみっコリリアーネ さん

    自民党が憲法第9条改正を目的に改憲を目指している。「日本国憲法はアメリカから一方的に押しつけられたものだから、変えたい。」といった感傷的な話をしている場合ではない!その経緯や私たち自身の反応、他の国での平和憲法の位置づけを知って、これからの憲法をどうすべきかを考える必要がある。考えるために知っておくべきことを教えてくれる。これからを担う子どもと共に読みたい本。 ちなみに棚に置いてたら、高1の息子は私より先に読んでました。

  • Masataka Sakai さん

    あまり片寄ってなかったかな

  • ひ※ろ さん

    ★★★☆☆

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