そだつ 五感のえほん

寺山修司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784835451909
ISBN 10 : 4835451902
フォーマット
出版社
発行年月
2016年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
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29

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    へえ!寺山さん!?という気持ちで読み始めました。簡潔な、でも率直な言葉である一人の女性の人生が展開していきます。そして、最初の何個かに 「わたしも!わたしもだよ!」とオタマが感情移入。そう、5歳児今ではほぼ9割がた自分のことを「わたし」というんです。取り上げられる状況の一つ一つがなんだか愛おしく、ドキドキ。オタマは後半の「ブラジャー」にドキドキしてました。ああ、楽しみだね。一緒に時を重ねる楽しさに詰まった本です。よかった。女の子のおうちにお勧めしたいです。

  • 魚京童! さん

    わたしはわたし。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    赤ちゃんとして産まれた自分が、いくつもの「初めて」を経験しながら、育っていく過程の断片が、短いフレーズで生き生きと描かれていて、育つことの重さと然り気無さが、ズシーンと響いてくる絵本です。 赤ん坊は、女の子になり、女性になり、母親となりました。 女性は、一つの体から新しい生命を産み出すことが出来るのだという、男の自分には知り得ない感覚を、眩しく感じました。 実験的演劇の主宰と美術監督の織り成す世界は、描かれている事の周りの世界についても、見事に表現していると思います。

  • 遠い日 さん

    生まれたわたし。わたしがすること、体験することは、全て1回切りの新しい、かけがえのないことだと感じる。育ち、学び、遊び、恋をして、大人になっていく。そして、わたしは命を産む。白い大きな紙面に、全てを描かない手法の絵が、どことなくコケティッシュ。そして、読み手の想像力を刺戟する。

  • ハメ・ドゥースト さん

    わたしは、うまれた。わたしは、はじめて、わらった。わたしは、はじめて、……わたしは、じぶんのからだのなかに、あたらしいいのちをかんじた。「五感で感じる、発見の絵本シリーズ」Eかぐ、あじわう、Fいのる、Gみる、Hそだつ、Iはこぶ

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