SRO neo 警視庁広域捜査専任特別調査室 1 新世界 中公文庫

富樫倫太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122074705
ISBN 10 : 4122074703
フォーマット
出版社
発行年月
2024年01月
日本
追加情報
:
560p;16

内容詳細

SROに配属された夏目悠太郎が目をつけたのは、未解決の連続殺人事件。かつての銀幕のスター・鳳翔ルリ子の恐るべき欲望が悲劇を巻き起こす。一方、三年前にテロを企てた大宇宙真理の光教団は力を取り戻しつつある。さらに、近藤房子に手ほどきを受けた石塚麻友が、非情な殺人鬼へと変貌し―。大人気シリーズ待望の新章が幕を開ける!

【著者紹介】
富樫倫太郎 : 1961年、北海道生まれ。98年に第四回歴史群像大賞を受賞した『修羅の跫』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 桜 さん

    前シーズンのおさらいみたいな一冊。 アメリカドラマをベースにしてるならしょうがないけど、すぐに次作を出してもらわねばっ(笑)

  • み さん

    3年も経った設定でした。まさかのメンバーが追加されましたね、読む分には楽しいけど、同僚にはなりたくないです…。彼女は、房子より怖いかも。

  • JILLmama さん

    あれ...いつの間に房子が。 このまま房子で続けていくわけにはいかないから仕方ないか。いや、寂しい。新章がスタート!これはこれで面白い。新しいキャラも登場し、読み応えあり。次作も楽しみに待ちます。

  • 空のかなた さん

    NEO、のタイトル通り新たなSROが始まった。近藤房子が殺人に纏わる技術を教え込んだ後継者のキャラクターがなかなか面白い。生まれながらのサイコパスではないはずが、追い詰められ人を殺め、その流れで近藤房子を師と仰ぐこととなり見事な才能開花。一方、もう人1人の殺人鬼というか常軌を逸した女優と執事のストーリーも絡んできて一気に読んだ。科捜研からSROに出向してきた巨漢の夏目さんと、せん滅されたはずの光教団、木戸沙織、公安と様々な角度から物語が進む。書き下ろし、面白かった。

  • igaiga さん

    新シリーズ。新九郎は控えに回ったって感じかな。沙織がこの先も登場しそうなので、なんとか助かってほしい。それで麻友。彼女がこの先どうかかわってくるのか。今回はラッキー夏目ってことで(笑)上手くいきすぎ感がものすごいけれど・・・。てっきりハリーがぶっ放すかと思ったら違った。

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富樫倫太郎

1961年、北海道生まれ。98年に第四回歴史群像大賞を受賞した『修羅の跫』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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