堂島物語 2 青雲篇 中公文庫

富樫倫太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122055209
ISBN 10 : 4122055202
フォーマット
出版社
発行年月
2011年08月
日本
追加情報
:
16cm,323p

内容詳細

山代屋へ奉公に上がっておよそ二年。丁稚として雑用に追われながら、幕府未公認の米先物取引「つめかえし」で相場師としての頭角を現しつつある吉左。ある日、取引に失敗して莫大な借金を作った幹助を助けるため、より賭博性の高い「日仕舞い取引」に挑む。一方、吉左を嫌う丁稚頭の百助は、正月の薮入り後も店に戻らず…。本格経済時代小説。

【著者紹介】
富樫倫太郎 : 1961年、北海道生まれ。98年に第四回歴史群像大賞を受賞した『修羅の跫』でデビュー。伝奇小説、警察小説、時代・歴史小説と、幅広いジャンルで活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • BlueBerry さん

    単行本だと1と2で堂島物語でしたね。これもかなり楽しめました。早速、3も読んでみます。勿論、お勧め。

  • 財布にジャック さん

    激動の二巻でした。経済小説というより恋愛ものの要素もたっぷりとあり、読みやすかったです。

  • 水無月 さん

    前巻で『米切手』という言葉が気になって検索したら『堂島』という地名が沢山出て来て!!( ; ロ)゚ ゚驚き。江戸時代、世界で初めて米証券取引市場として有名になったのが堂島市場だと知った。『米切手』=『おこめ券』。経済用語は苦手だけどストーリーが面白いので続きが楽しみ

  • 智哉 さん

    見事に駆け落ちに失敗して、いよいよ行き詰ったと思いきや、どれだけ周りの人に愛されていることか。こんな形で夫婦になれるとは思いも寄らず、とんとん拍子で人生を切り開いてしまった。凋落の一途をたどる山代屋をどうか助けてほしい。支えてくれた人たちの恩義を忘れてはいけない。

  • hiromi go! さん

    自らの信念を貫く吉左に惹かれます。あと4巻一緒に居られると思うと嬉しい(笑)。久し振りにそんな本に出会いました。さて。2巻の最後で、いよいよ能登屋吉左衛門が誕生。この後の展開が楽しみです!

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富樫倫太郎

1961年、北海道生まれ。98年に第四回歴史群像大賞を受賞した『修羅の跫』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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