わがはいはのっぺらぼう

富安陽子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784494007578
ISBN 10 : 4494007579
フォーマット
出版社
発行年月
2011年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32

内容詳細

のっぺらぼうの朝はきゅうりのパックで始まる。メイクでとびきり美人に変身したら、夕闇の町にくり出す。人間を驚かすのが、のっぺらぼうの仕事。通りかかった人間に向かって「バア」と飛び出すと…。

【著者紹介】
富安陽子 : 1959年、東京都生まれ。和光大学人文学部卒業。作品に、『クヌギ林のザワザワ荘』(日本児童文学者協会新人賞・小学館文学賞)(あかね書房)、「小さなスズナ姫」シリーズ(新美南吉児童文学賞)『空へつづく神話』(産経児童出版文化賞)(偕成社)など多数

飯野和好 : 1947年、埼玉県秩父市生まれ。セツ・モードセミナーでイラストレーションを学ぶ。絵本に、「ねぎぼうずのあさたろう」シリーズ(小学館児童出版文化賞)(福音館書店)などがある。絵本の読み語り講演で、股旅姿で全国を渡り歩いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ままこ さん

    のっぺらぼうの1日が描かれている。なるほど、のっぺらぼうの暮らしはマイペースなんだね。なんか手下ぽいのもいる。亀の口から出てるモワモワと煙みたいなものなんだろう?味のある飯野さんの絵がお話にぴったりな妖怪絵本。

  • mug さん

    文末の「◯◯で あ〜る」の連続に、気が抜ける😂“のっぺらふで”で、べっぴんさんに化けたのっぺらぼうがおでかけ。どこへ行くのかと思ったら、やっぱり人間を驚かすのね💦予想できるオチだけど、面白い。子どもたちは、オチを理解できた瞬間「ニヤッ😁」静かな笑い。

  • ♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤 さん

    読み友さんのレビューにひかれて。やまんばあさんでお馴染みの冨安陽子さんが文、印象が強いねぎぼうずのあさたろうの飯野和好さんがイラストを担当し、のっぺらぼうのある1日を描いた絵本。キュウリ・パックがかかせなかったり、マシュマロが大好物だったりとやたら人間くさいのっぺらぼうだがなぜかかわいい。のっぺらぼうのツルツルとした綺麗なお肌やべっぴんさんに化けるメイクの秘密も明らかに。全然怖くなく楽しくなる絵本。

  • ソルティ さん

    これは子供たちよく読んだ!こういうバカバカしいのが好きなんですよねー、子供って。口調がヘンなんですよ、必ず語尾が「⋯で、あーる」なので、読んであげると笑います。のっぺらぼうはメイクで顔を描くと誰にでも化けれて、口を描くと食べ物を食べれるようになる。姉さんに化けて人をおどかしに行ったのに逆におどかされてしまった(笑)。お気楽なのっぺらぼう、楽しそうです。

  • ポチ さん

    のっぺらぼうって楽しそうだなぁ♬誰にでもどんな人にでもなれるなんて、ちょっと羨ましい。

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人物・団体紹介

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富安陽子

1959年、東京生まれ。高校在学中より童話を書きはじめた。絵本の文の仕事に『さくらの谷』(松成真理子 絵/偕成社/第52回講談社絵本賞受賞)など

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