シノダ!時のかなたの人魚の島

富安陽子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784036440504
ISBN 10 : 4036440500
フォーマット
出版社
発行年月
2010年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
272

内容詳細

人間のパパとキツネのママ、そしてキツネ一族から不思議な力をうけついだ3人の子どもたち。そんな秘密をもつ信田家に、南の島の知らないホテルから招待状が届いた…。おもしろさバツグンの人気シリーズ最新刊。

【著者紹介】
富安陽子 : 1959年東京に生まれる。和光大学人文学部卒業。『クヌギ林のザワザワ荘』により日本児童文学者協会新人賞、小学館文学賞、「小さなスズナ姫」シリーズにより新美南吉児童文学賞、『空へつづく神話』によりサンケイ児童出版文化賞を受賞。『やまんば山のモッコたち』はIBBYオナーリスト2002文学作品に選ばれた

大庭賢哉 : 1970年神奈川県に生まれる。漫画家・イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ミーコ さん

    シリーズ3冊め。順番に読めないのは残念ですが 特に問題は無い様です。今回も面白かった〜。 戦争のお話や、人形の肉を食べてしまったばかりに何百年も生きなくてはならず 島からも出られない哀しさ など色々と考えさせられるお話でした。ヤミツキになります❢ と言う訳で 次は『都ギツネの宝』を読もうと思います。

  • 深青 さん

    シリーズ5巻目。一回も泊まったことのない南の島のホテルから招待状が届いた!?不思議に思いながらも、シノダ一家は家族旅行に出掛けたけれど…。今までと同じように不思議な部分はたっぷりです。今回は少し謎解き要素が多かった気もする。それにしても夜叉丸おじさん…どんどん株が下がってる気がするよ…(笑)でも、憎めないんだよなぁ。

  • プル さん

    5作目。今までの物語のからくりと壮大さには欠けますが、面白いし安心して読める本です。サクッと読めるところもいい。作品中の子供たちがそれぞれの力を上手に活用しています。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    大好きな「シノダ!」シリーズ最新刊。やっぱり期待を裏切りませんね♪

  • 杏子 さん

    シノダ一家、南の島へー! どんな冒険の旅が!?と思いきや、蓋をあけたらまたずいぶんと哀しいお話だった。人魚の肉を食べて不老不死に、とか 河童のうでの伝説とか、ロマンがいっぱいな感じだけど。もう少し子どもたちの活躍が見たかったけど、家族旅行で来てたし無理だったか。またもや事件の影には夜叉丸おじさんありき、だったけど!

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