王宮呪い師の最悪な求婚 ルルル文庫

宮野美嘉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094522822
ISBN 10 : 4094522824
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
追加情報
:
253p;16

内容詳細

王宮仕えの呪い師になったエレインの任務は、天才・変人・無表情で有名なラキスヴァデリの補佐。性格は最悪だけど特別な才能を持つラキス。いつか彼を踏み台にして出世しようと決意するエレインだが、ラキスは「エレインは抜けていて、かわいいね」と暴言気味に告げてくる。そんな彼の言葉が、なぜか最近は甘い口説き文句に聞こえるようになって動揺するエレイン。だがある日「愛する人の記憶を奪う」蛇が出現して…!?すれ違いピュア・ラブロマンス!

【著者紹介】
宮野美嘉 : 第5回小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門ルルル賞&読者賞をW受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ひめありす@灯れ松明の火 さん

    好きの反対は嫌い。嫌いの反対は好き。愛しているの反対は憎い?憎いの反対は愛している?世界を愛し尽くした先輩男子と、世界を憎みつくした後輩女子のとんでもない勘違いなラブコメでした。そうじゃなくて、先輩はあなたがいるから世界が愛しいのであって、あなたは別に世界をもう憎んではいないでしょ?と思いつつ。宮野さんにしては全く黒くなくて白いです。むしろ薄ピンクです!と思ってたけど、途中でエレインがちょっとずるけた所がいかにも宮野さんらしくて安心しました。だけど、もう少しやっぱりヤンデレしているヒロインの方が好きです。

  • ぐっち さん

    今まで読んだ宮野ヒロインより、トゲ少なめのエレインと、無表情かと思いきやヒロイン溺愛のラキスのコンビ、ごちそうさまでした!ストーリーも意外な展開で面白かったです。

  • ぐっち さん

    再読。先輩の溺愛にヒロインが鈍いのがかわいい。あと、妹に会いに行くエピソードも好きです。トゲがありすぎてもなさ過ぎても続編は難しいのかなあ。

  • のんたん さん

    ラキス先輩の分かりづらい言葉や態度にエレインの鈍感さが相俟って、恋愛面はすご〜く鈍い亀の歩みのような展開だけど、二人のやり取りやラキス先輩の言動が楽しかった(*^^*)2人は、もしかしてずーっとこのままなんかなぁと若干危惧してるわ(^^;;

  • ばにー さん

    この作家さんにしては明るいお話しでした。ヒーロー少しずれているけど、それに対抗できるヒロインは突き進む頑張りやさん。ただせっかくのキャラや設定が面白いのにこれ読み切りですか?うーーんもったいない、第三王子が班長なんだから王宮や後継者問題とかゴタゴタ起こせるのに…それにラキスの目や王宮呪い師についても一冊におさめるにはキュッとしちゃった感じ。続編だして2人のラブが上がって行くところをぜひ読みたい。

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人物・団体紹介

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宮野美嘉

広島県出身。第五回小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門ルルル賞を受賞し、2011年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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