キツネのおとうさんがニッコリわらっていいました

宮西達也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784323033631
ISBN 10 : 432303363X
フォーマット
出版社
発行年月
2008年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
25cm,32p

内容詳細

キツネのおとうさんがニッコリ笑って、「きょうはおいしいブタのごちそうだぞ」と言った。ブタをつかまえるために、はりきってブタの町へ行ったおとうさん。おいしいコブタをつかまえるつもりが…。

【著者紹介】
みやにしたつや : 宮西達也。1956年静岡県生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。作品に、『おまえうまそうだな』(けんぶち絵本の里大賞、ポプラ社)、『きょうはなんてうんがいいんだろう』(講談社出版文化賞・絵本賞、鈴木出版)、『ふしぎなキャンディーやさん』(第13回日本絵本賞読者賞、金の星社)など多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 匠 さん

    家族のためにコブタを捕まえてくるよと約束して、キツネのお父さんが狩りに出かけるのだが・・というお話。コブタの後ろからガブっといこうと思うのに、タイミング悪くいろんなことに巻き込まれ、何も知らないコブタはキツネに親切で。宮西さんの作品は恐竜でも狼でもこのパターンが多いのだなぁ。情にほだされてみれば誰の中にも優しさはあるのだと気づかされるわけだけど、弱肉強食、食物連鎖の厳しい野生動物の世界のリアリティからはだいぶ離れてる。でもこの作品のテーマである「優しい異種交流」を子どもに教えるのには良い絵本だと思う。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    県立で。講演会予習・サイン会用選び。県立は画家順に並んでいるので、こういう目的の時、助かる。表紙のキツネは目つき悪く、嫌な感じだが、話が進むにつれて、どんどん変わってきて、最後はほのぼの。ちょっと違うけれど、きむらゆういちさんの「おおかみ・ゴンノスケの腹ぺコ日記」を思い出した。

  • 小夜風 さん

    【小学校】キツネのおとうさんが家族のためにブタを捕まえに行くお話…なんだけど、何も知らないコブタたちに翻弄され、あれ?なんか変だな…。最後にはみんなニッコリだから、まあいいか♪このキツネさん家族は、この先草食になるのかな?(笑)

  • けんちゃん さん

    図書館で。みやにしさんの描く「おじさん」は、みんな心優しく、初めの決意を簡単に翻してしまうんですね。このキツネ、にゃーごに通じる微笑ましさです。このキツネの子どもたち、どんな風に育つのかな…

  • ぱお さん

    おいしいブタのごちそうが食べられなくても、子ブタと友達になったお父さんのほうが好きだな〜(^^♪

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人物・団体紹介

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宮西達也

1956年、静岡県生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。作品に、『おまえうまそうだな』(けんぶち絵本の里大賞)、『あいしてくれてありがとう』(けんぶち絵本の里大賞・びばからす賞)、『帰ってきたおとうさんはウルトラマン』『パパはウルトラセブン』(ともにけんぶち絵本の里大賞)(以上、Gakken)『うん

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