え、なんでまた? 文春文庫

宮藤官九郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167904500
ISBN 10 : 4167904500
フォーマット
出版社
発行年月
2015年09月
日本
追加情報
:
300p;16

内容詳細

『あまちゃん』『マンハッタンラブストーリー』『11人もいる!』…あの名セリフが生まれた背景から、撮影現場や日常生活に散りばめられた驚きの発言まで、人気脚本家が言葉について綴ったエッセイ集。たった一言のセリフを思いつくのに5年かかっていることも!?言葉のセンスが炸裂する人気連載が、ついに文庫化!

目次 : テレビの「え、なんでまた?」/ 舞台と音楽の「え、なんでまた?」/ 日常の「え、なんでまた?」/ 映画の「え、なんでまた?」/ 地元の「え、なんでまた?」/ かんぱの「え、なんでまた?」/ 特別鼎談 「宮藤官九郎の書いた好きなセリフ&できれば口にしたくなかったセリフ」皆川猿時×村杉蝉之介×荒川良々(とびだせボーイズ)

【著者紹介】
宮藤官九郎 : 1970年生まれ。宮城県出身。91年より大人計画に参加。「ウーマンリブ」シリーズでは自ら作・演出を手がける。2001年、映画『GO』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞など多数の脚本賞を受賞。以後、『舞妓Haaaan!!!』『なくもんか』『土竜の唄』、ドラマ『流星の絆』『うぬぼれ刑事』『11人もいる!』『ごめんね青春!』など、次々と話題作の脚本を手がける。13年、脚本を担当したNHK連続テレビ小説『あまちゃん』が大ヒットし、社会現象をおこした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • nyaoko さん

    何せクドカンさんとは年も近いので、あらゆる笑いと好きなモノのネタに親近感を湧いてしまいます。エロと笑いの融合なんぞはクドカンでなければならないと思うくらい大好きです。愛娘かんぱちゃんのエピソードも心ホンワカになるし、連続ドラマと舞台と映画とバンドと、色々な仕事を抱えながらもどれも最高のボケとツッコミを入れ込んで書き上げるパワーにはアッパレとしか言いようがないですね。木更津〜池袋〜タイガー〜、あぁ、もう1回どのドラマも見直したくなってきた。

  • ゆかり さん

    日常であった面白いエピソードを他の人に話しても、いまいちその面白さが伝わらず、ましてや文章にするというのは、なかなかに難しい。だけど、宮藤さんのエッセイは、面白い状況がそのまま伝わってきて、大爆笑したりニヤリとさせられる。ホントに、宮藤官九郎の作品は大好きだ‼

  • プル さん

    あはっ!と笑ってしまう話、フーン…で通り過ぎちゃう話も色々だけど、なんとか最後まで読み終えた感じ。TVも見ない私でもそこそこ楽しめる本でした。

  • しーふぉ さん

    読んだことを忘れてまた読んだ。内容もほとんど忘れていて楽しめた。記憶力のなさに嬉しいんだか悲しいんだか・・・

  • 米太郎 さん

    ・下手したら5年以上経過してからの再読。相変わらず面白い。クドカンもだけどクドカンの周りもおもしろい。娘のかんぱちゃん今どんな感じなのかなー。

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