基本情報
内容詳細
鉄道紀行の第一人者がみた体験的昭和史
二・二六事件の朝も電車を乗り継いで小学校に通い、終戦の日も汽車に乗っていた??鉄道紀行の第一人者が、家族の風景と青春の日々を時刻表に重ねて振り返る体験的昭和史! 同名の角川文庫版に口絵を新規収録。
【著者紹介】
宮脇俊三 : 1926年、埼玉県川越市に生まれる。51年、東京大学文学部西洋史学科卒業。出版社勤務を経て、鉄道紀行を中心とする執筆活動に入る。著書は、『時刻表2万キロ』(第5回日本ノンフィクション賞)、『時刻表昭和史』(第6回交通図書賞)、『殺意の風景』(第13回泉鏡花文学賞)、『韓国・サハリン鉄道紀行』(第1回JTB紀行文学大賞)ほか多数。98〜99年、『宮脇俊三鉄道紀行全集』(全6巻)を角川書店より刊行。99年、第47回菊池寛賞を受賞。2003年2月、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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へくとぱすかる さん
読了日:2018/12/15
syota さん
ささ さん
読了日:2022/10/02
Mark さん
読了日:2019/10/22
ジャガラモガラ さん
読了日:2018/06/12
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人物・団体紹介
宮脇俊三
1926年埼玉県生まれ。45年、東京帝国大学理学部地質学科に入学。51年、東京大学文学部西洋史学科卒業、中央公論社入社。『中央公論』『婦人公論』編集長などを歴任。78年、中央公論社を退職、『時刻表2万キロ』で作家デビュー。85年、『殺意の風景』で第十三回泉鏡花文学賞受賞。99年、第四十七回菊池寛賞受
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