旅はときどき奇妙な匂いがする アジア沈殿旅日記

宮田珠己

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480878793
ISBN 10 : 4480878793
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
追加情報
:
221p;19

内容詳細

目次 : 1 台湾(行き先は台湾がよさそうなこと/ 「参考」台湾人についてのささやかな事前情報 ほか)/ 2 マレーシア(なんでわざわざミッションを?/ ビーチリゾートの玄関口 ほか)/ 3 ラダック(わが最愛のザックが、神に見放されるまでの顛末/ さらば、いい加減な旅 ほか)/ 4 熊本(阿蘇の思い出/ 日本の大地は、案外日本的でないこと ほか)

【著者紹介】
宮田珠己 : 1964年、兵庫県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • これでいいのだ@ヘタレ女王 さん

    いつもの宮田節で脱力系笑いを得ようと手にした本だったのだが、とても驚いた事に症状は若干異なるが著者と私は同じ疾患を得てしまったようだ。今回の作品は紀行文としては全く面白みに欠けるが、自分の疾患にペリーと命名し翻弄されながらも なんとか折り合いをつけなければと もがく正直な文章に朋友を得たような気持ちになった。

  • ふろんた さん

    いつもの脱力系を期待するとどこか重く、ぎこちない。今後の旅はどうなるんだと心配してしまう。

  • mami さん

    タマキング、方向性に迷いが生じているのか。全体的に悲壮感が漂っているのがなんとも残念。かつてのユルさは影を潜めた文体になっている。「旅は現在日常と地続きでかつての高揚は感じられない」という一文が本心本音では。

  • しじみ さん

    旅の本はわりと好きでよく読むし、宮田氏の本ももう4〜5冊目にはなるけど、この本は今まで読んだ旅の本とは全くコンセプトが違っていた。というのは、ご本人もあとがきで言っていたとおり、旅先のあれこれを書くというよりも「旅そのもの」について書いた本なのである。旅の手触り、感触というのでしょうか。そして内容もとても不思議で、日常生活よりもミクロの視点でリアルな感情が綴られる一寸先に、ファンタジーもびっくりの非現実な世界が待っている。ああ不思議ああ不思議。おそらくなんのこっちゃわからないと思うので、百聞不如一見です。

  • エリ本 さん

    周りの事は気にせず、常に自分がやりたい事に全力で突き進んでいく方と思っていましたが、今回はちょっと違ったようです。そもそもの原因は足の痛みだと思うのですが、それが無くても年を重ねるごとに感じ方や考え方の変化で、旅の仕方も変わってくるものなのではないでしょうか。著者の迷いを感じた本でした。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

宮田珠己

旅と散歩と石ころと変な生きものを愛し、いかに仕事をサボって楽しく過ごすかを追究している作家兼エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

実用・ホビー に関連する商品情報

おすすめの商品