ニッポン47都道府県 正直観光案内 幻冬舎文庫

宮田珠己

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344432123
ISBN 10 : 4344432126
フォーマット
出版社
発行年月
2022年07月
日本
追加情報
:
341p;16

内容詳細

スペクタクルな富山県、果てしなく遠い和歌山県、大分県は大魔境、何かとやりすぎな徳島県、青森県はSFの世界、愛知県の可能性は無限大、埼玉県がダサいと言われる本当の理由とは?へんてこ旅を愛する著者が、知名度や評判に惑わされず本気で「イイ!」と思った観光スポットのみを厳選。かつてなく愉快な、妥協なき47都道府県観光案内。

目次 : 和歌山県/ 岩手県/ 埼玉県/ 宮崎県/ 富山県/ 山梨県/ 北海道/ 兵庫県/ 徳島県/ 栃木県〔ほか〕

【著者紹介】
宮田珠己 : 旅と石ころと変な生きものを愛し、いかに仕事をサボって楽しく過ごすかを追究している作家兼エッセイスト。その作風は、読めば仕事のやる気がゼロになると、働きたくない人たちの間で高く評価されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • みかん🍊 さん

    正直面白かった、47都道府県全てが入った観光案内、どうしても興味のない所は読み飛ばしたりしてしまうがこの本はまんべんなく面白かった、興味の有る人は行ってみたらいいでしょうという言い回しも押しつけがましくなく、関東平野はのっぺりしていて面白くないとか時々デスったり、和歌山はとにかく遠いというのは隣県だけど分かる、時々ぷっと吹き出したり、行った事ない所ももちろんあるけど、行った所も、よく行く近県や自県もへーこんな所もあるのかと今度行く時の参考になる、我が県はアトラクション県だったのか。

  • タイ子 さん

    こんなに正直に日本全国を案内されたらムカつくより笑える。ムカつく前にちゃんとフォローが入って来るからそれもまた良し。グルメ抜きの日本47都道府県観光案内って有名どころを案内しなくてどこを見ろって思うけど、そこはちゃんと抑えながらあまり知られていない場所が登場。我が県を「ふつう」と一言でぶった切るその勇気に免じて、いやホンマそうかもなと思ってしまう情けなさ。でっかい北海道を他県と同じページ数にまとめた巧さに脱帽。日本列島はやはり山と海、お寺、大仏様と、お祭りに集約。なが〜い日本、掘ればザクザク見どころ満載。

  • ぶち さん

    読友さんのレビューに魅せられて、手に取りました。著者の宮田珠己さんは、「観光の真髄とはすごいもの、奇妙なものを見ること。日々の生活ではお目にかかれないすごいものを見にいくこと」と仰います。でも、実際は、美観地区とか、なんとかタワーとか、武家屋敷とか、〇〇ゆかりの地とか訪れていますが、あんまりすごいと思いません。宮田さんは、"あんまりすごくない観光地"ではなく、自身の気持ちに正直に"すごい"と思うスポットを県別に教えてくれます。どの県も「へぇ〜、そうくるかと」思うスポットばかり。面白く読ませてもらいました。

  • みゆ さん

    定番の観光スポットには目もくれず、己がスゴイ!と感じた観光地を47都道府県すべてに渡り紹介する。めちゃ斬新な試みです。一番ウケたのは我が埼玉県。「埼玉はわざわざ観光に行くような県ではないよね」とバッサリ!おぉ、なんて正直(笑)で、「埼玉に魅力がないのは山がないから、つまり関東平野全体がダサいのだ」とこれまたバッサリ!ダサイタマと呼ばれる所以、腑に落ちました(^-^; 皆さんも気になる県を確認してみては('∇^d)☆!!

  • はっせー さん

    旅行に行きたい人や旅行中の移動時間に本が読みたい人におすすめしたい本になっている!帯に駅のなかの本屋さんが選んだいちばんおすすめの本第一位と書かれていた。読み終わって帯の通りだ!めっちゃ面白いし旅行中の移動時間に読んでもありだ!と思った。この本は著者の宮田さんが選んだ他の観光案内に乗っていないような観光地を47都道府県分まとめたのがこの本になっている。自分の地元の県を見てもなかなか攻めているな〜って思うラインナップのため他の県も期待大。いつか巡ってみたい!

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宮田珠己

旅と散歩と石ころと変な生きものを愛し、いかに仕事をサボって楽しく過ごすかを追究している作家兼エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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