誰も知らない日建設計 世界最大級の設計者集団の素顔

宮沢洋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532324421
ISBN 10 : 4532324424
フォーマット
発行年月
2021年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
宮沢洋 ,  
追加情報
:
183p;21

内容詳細

東京タワー、東京ドーム、スーパーカミオカンデ、サッカーの聖地「カンプ・ノウ」などを設計した縛られ嫌い3000人が自由に動くかくも不思議な組織。

目次 : 1章 組織設計の二枚看板、山梨知彦・大谷弘明の苦悩/ 2章 日本中に有名建築ズラリ、でも“誰も知らない”日建設計/ 3章 デザイン会議発足、あえて「耳に痛い」外の声を聞く/ 4章 日建設計の七不思議、“粘菌”的アルゴリズム/ 5章 「至言」ではなく、常に形を変える「ゴールズ」へ/ 6章 初公開、これが「日建デザインゴールズ」だ!/ 7章 トンガリ不足?使い倒して改定版へ

【著者紹介】
宮沢洋 : 画文家、編集者、BUNGA NET代表兼編集長。1967年東京生まれ。90年早稲田大学政治経済学部卒業、日経BP社入社。建築専門誌「日経アーキテクチュア」編集部に配属。2016〜19年、日経アーキテクチュア編集長。20年4月から磯達雄とOffice Bungaを共同主宰。建築ネットマガジン「BUNGA NET」を運営。21年5月株式会社ブンガネット設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • キク さん

    業界の雄、日建設計を建築系雑誌の元編集長が取材しているので、どうしても提灯記事っぽさがしちゃうけど、まあ良心的だ。大学の同期でスーゼネの施工部門に入った奴は僕を含めて10人くらいいたけれど、有名設計事務所に採用されたやつは1人もいなかった。全国学生設計コンペで優勝とかしてるレベルでないと日建設計は採用していなかった。設計系の学生からすると、高給をもらいながらデカい案件の設計ができるって魅力的だもんなぁ。日建設計と仕事したことがあるけれど、たしかに優秀でした。エゴが強いやつはアトリエ系に行くからだろうな。

  • パダワン さん

    この業界では知らない人はいない組織設計事務所、日建設計。とてつもないエリート集団で、大きな建築を作りたい設計者の憧れの事務所です。 日建設計の歴史、建築外の方のインタビュー(宇野常寛さんとか)、コロナ禍に生まれた日建デザインゴールズの試み。胸熱。 すみっこのパラパラ漫画もかわいい。 設計者として心に残る言葉もあった。 控えめに言って、日建設計が好きになる一冊。

  • Koki Miyachi さん

    建築情報誌日経アーキテクチャーの元編集長による、日本を代表する組織設計事務所「日建設計」のレポート。よく知られた日建設計の作品や、社内事情、デザインへの取り組み姿勢を紹介。

  • 助作 さん

    大手設計事務所である日建設計のお話。業界では知らない人はいないだろうけど一般的な認知度は確かに低いかもしれない。住友生まれだけどすの字もないという歴史から作品紹介、業界人へのインタビュー、デザインへの取り組み方といった内容。著者の印象に残った一言は大きな文字でと芸が細かい。そして著者が最初の二冊を当本と誰もが知ってるとする隈研吾氏を取り上げた「隈研吾図鑑」とするあたりのこだわりが好き。

  • Shokei Komoto さん

    ゴール設定の議論が勉強になる。自組織に当てはめて考えたい。 ・一つは必ず新しい価値を提案すること。色々なレベルのチャレンジがあっていいはず! ・ここで「デザイン」と呼んでいるものは、社会に向けた広義の価値提供のことです。 ・存在意義と提供価値をみずから語れないのは、とても寂しいこと ・@SDGsのように、たくさんの目標を並べたものが望ましく、Aそれぞれがウニの棘のように先鋭なものであり、B毎年更新されるべき

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