こころを診る技術 精神科面接と初診時対応の基本

宮岡等

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784260020206
ISBN 10 : 426002020X
フォーマット
出版社
発行年月
2014年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
宮岡等 ,  
追加情報
:
212p;19

内容詳細

面接とは精神医療の質そのものである!患者を適切な治療に導くことができるかどうかの岐路になりうる初診時の面接・対応について、最底限知っておきたい基礎知識から技術、その背景となる医療者の心構えまで幅広く説く新たな必読書。

目次 : 第1章 なぜ精神科は面接が大切か/ 第2章 知っておきたい医療面接の基本/ 第3章 症例と解説でみる精神科の初診時面接/ 第4章 診療の基本/ 第5章 初診時面接・初期対応/ 第6章 通常の外来での精神科面接と対応/ 第7章 場面や患者ごとに検討すべき対応/ 第8章 症状評価・操作的診断基準の考え方/ 第9章 薬物療法の大原則/ 第10章 診療録の書き方

【著者紹介】
宮岡等 : 北里大学医学部精神科学主任教授。1955年生まれ。高知県出身。81年慶應義塾大学医学部卒業、88年同大大学院博士課程修了。東京都済生会中央病院、昭和大学医学部を経て、99年5月より現職。2006年4月からは北里大学東病院副院長を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • カラ崎検査官 さん

    Dr向けの内容ながら、インテーク対応するそれ以外の職種にも大いに役立つ本。

  • Asakura Arata さん

    日常の外来臨床の進め方を、再度チェックするのに役立つ本である。

  • とし さん

    当たり前だが忘れがちな、基本的なことが書かれている。その分、さらっと読み進めてしまう危険性があるので、注意したい。自分自身を振り返りながら、例えば、初診の時の確認事項など、時間が許せば何回か読み返したい内容である。

  • な さん

    医者がどのような視点で患者をみているかがわかった。実習先での陪席の参考になりそう。

  • Kumiko Fukasawa さん

    「症状の原因として登場するストレスという言葉はあくまで患者の解釈であって、医学的な因果関係の判断とは区別しておかなければならない」「生活史、家族関係は初診時に評価する」「筆者は「あなたに関心があります」というメッセージを出しながら、共感しながら聞くことがどのような面接においても必須の面接技術と考えている」

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