異世界詐欺師のなんちゃって経営術 4 角川スニーカー文庫

宮地拓海

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041048450
ISBN 10 : 4041048451
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
追加情報
:
292p;15

内容詳細

元詐欺師のスキルをフル活用し、食堂を軌道に乗せはじめたヤシロ。いつも通りパイオツカイデーなジネットと、順調に店の認知度を高めていた矢先、雨が降り始める。大雨による不作・物価高騰に苦しむ領民と、彼らを追い詰める行商ギルドの非道さを見たヤシロは―「あくまで自分のためだ」そう宣言し、行商ギルドに勝負を挑む!しかし狡猾な行商ギルドのアッスントは“精霊の審判”でジネットをカエルにすると脅迫して…!?

【著者紹介】
宮地拓海 : 第17回スニーカー大賞最終選考を経て、「魔王と勇者の0フラグ」シリーズでデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    元詐欺師のスキルをフル活用し、食堂を軌道にどうにか乗せはじめたヤシロ。大雨による不作・物価高騰に苦しむ領民とを追い詰める行商ギルドの非道さにヤシロが立ち上がり勝負を挑む第四弾。スラム街住民への偏見や大雨による不作・物価高騰という厳しい状況に直面したヤシロでしたけど、それでも何とかしようと活路を求め、自分のためというよりは困っている人たちのために勝負に出るあたり、ジネットたちと出会ってから変わりましたね。挑んだ勝負での大逆転といい感じにまとまった結末には、この物語らしさが詰まっていると思いました。

  • しぇん さん

    KindleUnlimitedで。完結。因縁の行商人ギルドとようやく決着つきました。陽だまり亭を超えてスラムのハムっ子達を救うために搬送している事がメインでしたが救う範囲がどんどんと大きくなっていったのは主人公の心が救われたからなのかなと。元々善人でしたしね

  • ツバサ さん

    完結。こんなに主人公やヒロインが魅力的かつ、物語も面白いのに終わってしまうのか……。非常に寂しいです。とはいえ、最終巻に相応しく街を苦しめていた行商ギルドを片付けたから形的には綺麗に区切りがついたと思います。時間に余裕が出来たらweb版もチェックしたいですね。

  • たこやき さん

    シリーズ完結編。豪雨による川の氾濫。蔓延する病。そして、物価の高騰。その中で、ヤシロはギルドへ勝負を挑むことに……。序盤は、これまで通り、現代社会の知識を用いた問題解決なのだけど、後半のギルドとの対決がなかなか楽しかった。これまで不満を感じていた、ヤシロだけが知恵が働く状態からの脱却。ヤシロ同様に、知恵の働く相手とのやり取りというのは、ずっと待ち望んでいただけに。書籍版では、これで完結となるけど、最後に、やってほしかったことをしっかりとやってもらえて満足。

  • 真白優樹 さん

    終わらぬ雨が降り続く中、商業ギルド相手に一世一代の大勝負を挑む今巻。―――誰かの為に、皆の為に。都市を揺るがせ全てを変えろ。誰かの為に動くには優しい本音に嘘をつき、自分を騙し、動き出す。最終巻となる今巻は巨大ギルド相手にヤシロの自らを賭け金にし、弱点であるジネットすら利用する本気の大勝負が魅力となっている。自らと同じ悪は許せず、誰かがいなくなるのも許せない。終わらぬ雨を晴らす為、嘘を使わず戦うヤシロ。そんな彼は本当の住人として受け入れられ、これからも仲間達と共に進んでいくのだろう。 うん、面白かった。

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宮地拓海

第17回スニーカー大賞最終選考を経て、「魔王と勇者の0フラグ」シリーズでデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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