日本の難点 幻冬舎新書

宮台真司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344981218
ISBN 10 : 4344981219
フォーマット
出版社
発行年月
2009年04月
日本
追加情報
:
18cm,286p

内容詳細

最先端の人文知の成果を総動員して、現代社会を生きていくのに必要な「評価の物差し」を指し示すべく、「現状・背景・処方箋」の3段ステップで完全解説した「宮台版・日本の論点」。

【著者紹介】
宮台真司 : 1959年宮城県生まれ。社会学者、評論家。首都大学東京教授。公共政策プラットフォーム研究評議員。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了(社会学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mitei さん

    社会学者で有名な著者が自身の専門分野を余すことなく語った一冊だけど、気楽に読めた。

  • とも さん

    宮台さんの事件があったのでオーディオブックで聴いてみた。 基本的な事がわかっていない私には難しい話も多かったが、複雑なのにシンプルな考え方は面白かった。 援交少女と柳田國男のギャップも面白い。 人々を感染させていく力にも興味を持ち持った。 もう一度、新書で読んでみよう。

  • 月讀命 さん

    現代の日本の抱える諸問題を様々な角度から紐解いているのであろうが、ハッキリ言ってよく解らん。現在の日本には、1冊の新書では語れない程の多くの諸問題が顕在化され、解決できない課題も多々存在する。それを僅か280ページで書き下す事は困難な事であったろう。日本の教育、人間関係、幸福、米国、日本の現状と様々な分野の諸問題を捉え、深く解説してくれているのだが、彼の幅広く奥深い知識をただ羅列的にブチマケル為に、そしてヒレカサス為に書いた様な感さえある事は否めない。只、宮台さんのコメンテーターとしての才覚は素晴らしい。

  • まじゅ さん

    この読みにくさは「誰かなんとか言ってやれよ問題」じゃないのかと。 青臭くて熱い。熱すぎて品がないことは解った。 しばしば同意するところはあったが読解力の無さ故か具体的にどうやって社会の制度設計をすればよいのかは謎。難点を解決する為には本当にスゴイ利他的なヒーローを待つしかないという事なの。 私のような凡人はご本人がおっしゃっているように「この社会」の直接性から離れて帰ってくるだけに留めておいた方が良いと思った。

  • 踊る猫 さん

    「部分的」「断片的」な読みしかできていないことを断りつつ書くなら、宮台真司が「スゴイ人」に「感染」することの重要性を説いていることを興味深く思う。ここまで堅牢に社会学内外の成果・精華を吸収しアウトプットできたのも、彼がニクラス・ルーマンや小室直樹といった「スゴイ人」に「感染」しえたからだろう。つまり、人の中に深遠さ・神秘を認めてその世界の不思議さにひれ伏し、同時に深くそのインパクトを受容して自分自身を積極的に組み替えていくことか。その果敢な冒険精神をあらためて尊敬し、毀誉褒貶あれどあなどれない人と認識した

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宮台真司

1959年宮城県生まれ。社会学者、映画評論家。東京都立大学教授。1993年からブルセラ、援助交際、オウム真理教などを論じる

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