図説 日本建築のみかた

宮元健次

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784761522513
ISBN 10 : 4761522518
フォーマット
出版社
発行年月
2006年02月
日本
追加情報
:
19cm,318p

内容詳細

本書は日本建築の見方、見どころを数多くの実例をあげて、平易な文章と多数の図版を用いてわかりやすくまとめたものです。全国109か所の見どころ解説を付け、読みものとしてもおもしろく、またガイドブックとしても使い易いものを意図しました。

目次 : 第1章 神社―神のすむ家/ 第2章 寺院―仏のすむ家/ 第3章 住宅―人々のくらしの場/ 第4章 茶室―一期一会の空間/ 第5章 城郭建築―戦う建築/ 付録 日本建築のしくみ

【著者紹介】
宮元健次 : 1962年生まれ。1987年東京芸術大学大学院美術研究科修了。現在、龍谷大学国際文化学部専任講師。宮元建築研究所代表取締役。著書に『桂離宮隠された三つの謎』『修学院離宮物語』『近世日本建築にひそむ西欧手法の謎「キリシタン建築」論序説』『建築パース演習教本』『建築製図演習教本』(以上、彰国社)、『桂離宮 ブルーノ・タウトは証言する』(鹿島出版会)、『復元桂離宮書院群』『復元日光東照宮陽明門』(以上、集文社)、『法隆寺五重塔』(雄鶏社)、『Horyuji’s Five−story Pagoda』(JPT)、『歴史群像 徳川家光』(共著)(学習研究社)、『建築家秀吉―遺構から推理する戦術と建築・都市プラン―』(人文書院)、『日本の伝統美とヨーロッパ―南蛮美術の謎を解く―』(世界思想社)、『インテリアコーディネーター実技テキスト』(ヒューマンアカデミー)、『桂離宮と日光東照宮―同根の異空間』『初めての建築模型』『初めての建築構造デザイン』『見る建築デザイン』『よむ住宅プランニング』『図説 日本庭園のみかた』(以上、学芸出版社)他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • やま さん

    東京国立博物館で建築の特別展があったときに買った本。神社、寺、城、茶室、寝殿造り、、、とテーマごとに建物の作りについて書かれている。同じような記述があちこちにあるものの、かなり整理されていると思う。基本的な知識を得たい人にお勧め。◇これに書かれているところには意識して訪れたいものだ。

  • 荒野の狼 さん

    国宝を含む社寺仏閣を訪れる機会があるたびに、鑑賞の基本がわからないため入門書の目的で購入した。本書と一緒に中川武「よくわかる日本建築の見方(楽学ブックス)」を購入し比較した。結論から言えば、どちらも明治以前の日本の建築を扱っているが、わかりやすさと面白さという点では「よくわかる」に軍配があがる。

  • Gen Kato さん

    建築史や用語、実際の建築物などが見やすく説明されていて便利です。

  • polanyi さん

    これは面白い。 1つ1つの建築の説明がとても丁寧です。 文章も分かりやすいので、途中で止まることなく読み進められます。

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人物・団体紹介

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宮元健次

作家、建築家。1987年東京藝術大学大学院美術研究科博士課程修了。龍谷大学助教授、大同工業大学教授を歴任。宮元建築研究所代表取締役を務める。著書は50冊以上。テレビ出演・雑誌監修多数。建築家としても受賞多数。2017年9月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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